自分だけのドローンを作って操作する『D.R.O.N.E.』など、今週紹介した開発中のインディーゲームをまとめる「Weekly Indie Pick」

 

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で今週紹介されたタイトルをおさらいする週間企画。2017年1月20日(金)から1月27日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

今週の目玉はドローンをカスタマイズして遊ぶマルチプレイアクション『D.R.O.N.E.』だろう。自分だけのドローンを作り出し、それを操作して他プレイヤーとオンラインで戦わせることができるというコンセプトは、プラモデルやラジコンに熱中した少年時代を思い出し、心が躍る。狭い室内での駆け引きだけでなく、広大なフィールドでのドッグファイトも体験できるようなので、幅広い楽しみ方ができるだろう。

 

Blasphemous

Blas

『Blasphemous』は独特の世界観と作り込まれたアニメーションが魅力の2Dアクションゲームだ。プレイヤーは兜と赤い帯が特徴的な主人公を操作して、敵を倒しながらステージを進んでいく。戦闘アクションは剣での斬撃やジャンプはもちろん、頭を掴んで首を切り離すような容赦のないアクションまで、さまざまなものが用意されている。グロテスクな敵キャラクター、主人公のスタイリッシュなアクション、美しいモーション、唯一無二の独特なステージと世界観。本作におけるビジュアル面での力の入れ方には目をみはるものがあるだろう。(紹介記事

 

D.R.O.N.E.

『D.R.O.N.E.』は武器やガジェットを搭載した自作ドローンを操作するマルチプレイ・アリーナシューターだ。カスタムできるドローンは小回りがきく小型機からミサイルを搭載したタンク型のものまで多種多様であるが、各パーツには「システムポイント」という数値が割り振られており、その合計値が一定の範囲内に収まるよう考慮が必要となる。パーツごとにそれぞれステータスが設定されているのでプレイヤーは「システムポイント」と各種ステータスによる制限の中で最適な組み合わせを模索していくことになる。また対戦の場となるアリーナも、プレイヤー自身や他のプレイヤーが作成したマップが使用される。(紹介記事