ピクセルアートのネオンライトが夜の闇を彩るサイバーパンクアドベンチャー『The Last Night』が開発中

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発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第393回目は『The Last Night』を紹介する。

The Last Night』は、ゲームジャム「Cyberpunk Jam」にて6日間にわたって開発されたのち、itch.ioで無料配信された2Dアクションアドベンチャーゲーム。ネオンライトと近未来を怪しく描く2Dのアートワークが好評を呼び、2014年に製品化されることが発表された。それからしばらく続報が途絶えていたが、開発元であるOddtalesは2月23日にティザートレイラーを公開し、インディーゲームのパブリッシングをおこなうRaw Furyとパートナー契約を結んだことを明かした

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『The Last Night』は2Dのオープンワールドゲームを目指して開発されている。横スクロール形式でマップを移動しながら、広大な世界を探索していく。オーソドックスな2Dゲームとして進行するものの、ハッキングをおこなったり、ドローンを飛ばすといった特殊な操作も要求されることもあるという。重要な場面では、銃で敵を撃つか仲間をかばうか、プレイヤーの選ぶ行動によってシナリオが分岐するなど、映画的なストーリーテリングに力が入れられているようだ。

itch.ioで配信されているプロトタイプ版では、プレイヤーは黒服の男性となりネオンの光る街並みを歩いていく。10分足らずで終わる短いデモながら、濃厚なサイバーパンクの世界が堪能できる。ティザートレイラー奥行のある立体的な演出が見られるが、製品版でもこうした手法が用いられるのだろうか。

Oddtalesはフランスのパリに拠点を構えるスタジオだ。メンバーであるTim Soret氏とAdrien Soret氏は兄弟であり、そこに『Duelyst』でシナリオを担当していたDanny Salfield Wadeson氏らフリーランス組が加わり開発が進められているという。Tim Soret氏は昨年からSNS上でさまざまなパブリッシャーとコンタクトをとっており、『Stardew Valley』や『Starbound』で知られるChucklefish GamesのFinn “Tiyuri” Brice氏ともファンディングを求めて連絡をとっていた。最終的には『GoNNER』や『Kingdom: New Lands』など2D作品のプロデュースに定評のあるスウェーデンのRaw Furyと手を組むことになったようだ。

詳細な情報の公開は2017年中とされており、発売はかなり先になりそうだが、製品化が発表された2014年から開発が続けられているようなので、続報に期待したい。

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