アメフト&アリーナシューター『Touchdown: Armor League』が開発中。パワースーツでフィールドを暴れまわれ

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第417回目は『Touchdown: Armor League』を紹介する。

本作はパワースーツを装着した選手たちが、ロケットランチャーやガトリングガンで相手チームを蹴散らしながらタッチダウンを狙う、アリーナシューターとアメリカンフットボールを融合させた6対6のマルチプレイ対戦ゲームである。

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ゲームのルールは実際のアメリカンフットボールよりも簡略化されている。敵陣最奥にあるエンドゾーンまでボールを運んでタッチダウンを決めれば1ポイント獲得。15分のマッチ時間中に、より多くのポイントを稼いだチームの勝利となる。タッチダウン後はポイントを決めたチームが相手チームに向かってボールを蹴る「キックオフ」ではなく、アリーナ上空からボールが投下される「シュートオフ」によりプレイが再開される。

ボールを奪う手段は、敵パワースーツの破壊・スタン攻撃・グラップリングフックでの引き寄せ、パスされたボールの撃ち落とし・ジェットパックを使った空中でのインターセプトなど、豊富に用意されていることから、攻守交代の頻度が高く、展開の早いゲームプレイを味わえる。

現時点で紹介されているパワースーツは4種類。ワイドレシーバーやランニングバックのようにパスプレイ・ランプレイの中心人物となる「スピーダー・スーツ」、クォーターバックのようにパス能力の高い「コマンダー・スーツ」、オフェンスラインを守る「シールド・スーツ」、そしてコーナーバックやセイフティのようにライン後方を守る「ロケットランチャー・スーツ」である。スーツの種類によって攻撃力や機動力のステータスが異なるほか、それぞれ違ったアビリティを発動できる。

スーツのカラー・デカールもカスタマイズ可能

スーツにブースターを追加することで移動速度を、アーマーを強化することで体力値を上げるなど、プレイヤーには豊富なカスタマイズ・オプションが与えられている。アリーナに持ち込める装備品もガトリングガン、グレネード、地雷、レーザーソードなど種類が多い。単純なプレイヤースキルの競い合いだけでなく、スーツと武器の組み合わせや、最適なチーム構成を考える楽しみ方もありそうだ。

開発を担当するのは香港のインディーデベロッパーAres Games。過去には中華圏内でMMOブラウザーゲーム『Phantom Star(天魔)』、Facebookゲーム『三國衝衝衝』をリリースしている。本作は彼らにとって、中華圏限定ではなく全世界向け、それもパブリッシャー抜きで開発を進める初のタイトルとなる。このように大きく方向転換した理由について、本作のプロデューサー兼ディレクターであるWei Gu氏は上記トレイラーにて下記のように語っている。

Wei Gu氏:
「これまでの作品では、何か革新的なアイデアを取り入れようとパブリッシャーに提案するたびに、それではお金にならないという理由で却下されてきました。その結果イノベーションが生まれず、退屈なゲームになってしまったのです。」

こうした現状を打破すべく誕生したのが、開発メンバー全員が愛するe-Sportsと、Wei Gu氏のホビーであるアメフトを融合した新感覚のスポーツゲーム『Touchdown: Armor League』なのだ。

なおAres Gamesは3月末よりKickstarterキャンペーンを実施している。初期目標資金額は5万ドル(約557万円相当)であり、本稿執筆時点ではキャンペーン開始から2週間で約9400ドルを集めるという、まずまずの出だしである。ストレッチゴールは8万、10万、12万ドルと細かく設定されており、それぞれ達成するごとにパワースーツやマップが追加されていく。さらに最終ストレッチゴールである20万ドルを突破すれば新しいゲームモードを実装するとのことだ。

『Touchdown: Armor League』の対象プラットフォームはPCおよびPlayStation 4/Xbox One。PC版は2017年11月、コンソール版は2018年第1四半期でのリリースを予定している。

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