『City of Brass』開発中。「千夜一夜物語」の世界観を用いたパーマデス制の1人称視点アクション

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第451回目は『City of Brass』を紹介する。

本作は中世イスラムの説話集「千夜一夜物語」の世界観を用いたパーマデス制(死んでしまうと復活せず最初からやり直しとなるシステム)の1人称視点アクションゲームである。プレイヤーは砂漠の盗賊として、プロシージャル生成された古代都市を探索する。ムチとシミター(三日月剣)を駆使して眠りから覚めた亡霊たちを倒し、遺跡のどこかに隠された財宝を探し当てることが目的となる。

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ムチは敵をスタンさせる攻撃手段であると同時に、安全地帯へと退避するための移動手段でもある。遠くのオブジェクトを引き寄せるほか、ちょっとしたバリケードを破壊する道具としても使える万能ツールであり、アクションの幅を広げる本作の注目要素と言える。

呪われた古代都市には、財宝を守る亡霊が潜んでいるだけでなく、落とし穴、爆弾壺、毒ガスといったトラップがそこらじゅうに仕掛けられている。プレイヤー自身はこれらを回避しつつ、敵をうまく誘導することで亡霊たちを罠に嵌めていくのだ。

プレイヤーは遺跡に眠る財宝を略奪することでスコアを稼ぎ、武器・防具のアップグレード、強力なレリックの獲得へとつなげていく。各種アップグレードや装備品の購入は、遺跡内にとらわれた精霊(ジーニー)に話しかけることで実行する。「3つの願い事」を使って特殊効果をアンロックしたり、ジーニーを解放することで最後の決戦にて手助けしてもらうことも可能だ。なお遺跡は時間経過により砂漠の底へと沈んでしまうため、制限時間内に脱出しないとゲームオーバーになる。欲張りすぎると努力が無駄になるわけだ。

『City of Brass』の開発を担当するのは、オーストラリアのインディーデベロッパーUppercut Games。過去には3Dアドベンチャー『Submerged』やロボットアクション『EPOCH』シリーズを手掛けてきた6人チームのスタジオである。2011年のスタジオ設立から6作目となる本作は、PC向け(Steam)に2017年秋、PlayStation 4/Xbox One向けには2018年にリリースされる予定だ。

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