ミニチュア風の世界で電動式ロボットが陣取り合戦を行うシンプルなRTS『The Turf』開発中。無料デモ有り

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第490回目は『The Turf』を紹介する。

本作はイギリスのインディーデベロッパーMarty Green氏が、MG Games名義で開発中のリアルタイム・ストラテジー(RTS)である。ローポリゴンで描かれるおもちゃのような世界をクォータービューで見下ろし、ミニチュアサイズの電動式ロボットたちを操作。ステージ上の建物を巡って対戦相手(AI)と陣取り合戦を行う。プレイヤーは自らの本拠地(HQ)から活動をスタートし、中立エリアにあるガンスミス、医療センター、ショップにロボットを送り込んで占拠していく。すると、より強力なユニットを生産し、戦況を有利に運べるようになる。ユニット生産に必要なリソース「Wattage(ワット数)」を管理しながら、時間切れまでに相手よりも多くの建物を支配下に置くことで勝利を手にするのだ。

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HQ、ガンスミス、医療センター。支配下に置いた建物によって生産できるロボットの種類は異なる。HQで生産される「ショッカー」や「ボルト」は消費ワット数が少ないエコ志向のロボットだが、装備品は貧弱。ガンスミスを奪えばショットガン使いの「ジョルター」、中距離用アサルト兵「ディスチャージャー」、長距離用スナイパー「ロング・ゴー」という射程距離別の戦闘ユニットを戦場に送り込めるようになる。医療センターでは回復やシールド付与というサポート特化のユニットを生産できるほか、範囲内の味方を一定時間回復し続けるパワーフィールドを展開できるようになる。こうした補助アビリティの利用にもワット数を消費するが、ユニットを破壊されるよりは安上がりだ。

1マッチ5分という短時間で遊べるシンプルなRTS

『The Turf』はシングルプレイ限定タイトルとして開発されており、対象プラットフォームはWindows/Mac/Linux。itch.ioで公開されている無料デモ版では3つのステージ、4種類の建物タイプが実装されている。まだ開発はPre-Alpha段階ということで、難易度バランスや操作感は荒削り。現ビルドではAI側が一部アビリティを使用してこないため、プレイヤー側にかなりのアドバンテージがある。今後はAI周りをどこまで進化させられるかが鍵となってきそうだ。

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