細部までカスタムできる「ロボ」を組み立て戦う『M.A.S.S. Builder』開発中。自分だけのメカを作り地球を守れ、日本語にも対応予定

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第494回目は『M.A.S.S. Builder』を紹介する。

『M.A.S.S. Builder』はロボットを題材とした、PC向けのメカニックアクションゲームだ。舞台となるのは宇宙人から侵略を受けている地球。惑星の破壊を目論む異星人の進撃が続き荒廃が進み、人々は避難所での生活を強いられていた。プレイヤーはこうした宇宙人に対抗すべく開発されたロボットM.A.S.S(Mechanical Assault Skeleton Suit)を遠隔操作して戦う。『M.A.S.S. Builder』ではロボットで戦うこともさることながら、組み立ておよび細部にわたるカスタマイズを特徴としている。

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インナーとなるフレームはロボット全体各部の接合部の調整やサイズのカスタムができるほか、あらゆる色で塗ることが可能。各パーツに関しても細かな組み立てができる。頭や肩、腕や腰など24もの部位でパーツを選び、自分だけのロボットを作ろう。パーツに関しても色の変更は可能であるほか、好きなロゴやシールを入れてデザインすることも可能であるという。

武器の選択肢も幅広い。オーソドックスな剣や中距離の敵を牽制するスピア、大振りだが破壊力がありそうな大剣。それぞれのタイプからさらに多くの種類の武器が用意されており、こちらもカスタム可能。銃についても多岐にわたる種類のものが使えるようで、こちらもバレルやトリガーまで細かい部分をいじることができる。銃は弾薬が有限であるかわりに効果は絶大。レーザーは再充填が必要なものの弾薬の概念がなく、威力は銃よりも低めであるとのこと。ちなみに『M.A.S.S. Builder』では、開発元はプレイヤーの好きな見た目のロボットが操作できることを目指しており、そのため見た目とロボット性能は切り離れているとのこと。性能を気にせずに、フォルムをカスタムできるというわけだ。

パーツを選んだらいよいよ戦場へ出撃だ。カスタムした自前のロボットを使い戦場を支配しよう。ただ気を付けなければいけないのは、パーツ(性能面)の重量が機動力に影響する点。性能を重視しすぎると重量がかさみ、移動もままならなくなるわけだ。適度なバランスを考慮してロボを作る必要があるだろう。ちなみに、こうした重量制限などはゲーム内で手に入る新たなギアの追加やOSのインストールによって解放されていくようだ。

戦場でのミッションは、ただフィールドが用意されているという無味乾燥なものではなく、地球を守るというテーマのシナリオが展開されていくドラマチックなものになるようだ。キャラクターがアニメーションしながら戦況を報告するなど、日本の作品を彷彿とさせるゲームデザインとなっている。

開発を手がけているのはタイのインディースタジオVermillion Digital。本業の空いた時間を使って本作の開発を進めているとのこと。日本に強い愛情を持っており、自由度が高くクリエイティブなロボットを作るべく本作のプロジェクトは始まったという。現在コアとなるゲームデザインは完成。ゲームのスケールをさらにパワーアップさせるべくIndigogoにてクラウドファインディングキャンペーンを実施中。同ページではプロトタイプ版のデモも配信されている。ローカライズの予定についてたずねたところ、英語を完成させた後には日本語の対応に着手すると答えている。興味のある方は出資してみてはいかがだろうか。

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