バトルロイヤル・海戦シミュレーション『Maelstrom』開発中。最後の一隻になるべく、危険だらけの海で船を強化して戦う

発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第522回目は『Maelstrom』を紹介する。

『Maelstrom』は三人称視点で展開される海戦シミュレーションだ。プレイヤーとなるのは船の船長。人間・オーク・ドワーフいずれかのキャラクターを選び、船に乗り込み戦う。主なゲームモードは、最後の一隻になるまで戦い続ける「CUTTHROAT」。海より出現する怪物たちを退治しつつ、地図を見ながらお宝を収集。得たお宝によって船をアップグレードする。生き残る能力を強化していくのだ。時間が経過するにしたがって、スポーンする怪物たちの攻撃は熾烈になっていく。怪物と他プレイヤーの両方を相手にしながら、生き長らえることを目指す。

スポンサーリンク

海戦は、大砲による砲撃戦がメインとなる。うまく命中させることで怪物や敵船を大きく弱らせることができる。弾薬にはそれぞれ種類があるので、遠距離・中距離・近距離向けのものからプレイヤーのスタイルに合わせて選択しよう。時には、グラップすることで敵船に乗り込み、船上戦に持ち込むことも可能だ。船員を全員殺害し、お宝をすべて奪い去り船ごと爆破するという極悪プレイもできるという。オークを選択した際には、船ごと敵に突っ込む体当たりを選択でき、勢いよく突っ込むことで敵船を壊滅させることも。人間はスピードと索敵に優れ、オークは機敏さと体当たりを特徴とする。ドワーフは体力の多さと反転できることがウリ。それぞれの特徴を考えて選ぶ必要があるだろう。

一方で、こうした攻撃から船を守ることも同様に重要となる。船には前部、後部、左舷および右舷のそれぞれ4つの耐久値が設定されている。これらのパーツの損傷を意識しつつ、逆に敵船のそうした損傷状態を見極めて攻撃することが重要になるという。さらに、プレイヤー同士の海戦によって血が流れると、海の怪物たちはその血の匂いを察知する。そしてその周囲は海が黒く染まっていき、たちまち危険地帯となる。一刻も早くその海域から逃れる必要が出てくるだろう。戦闘をせずとも、海では大渦巻が発生するなどプレイヤーの脅威となる現象がたびたび発生する。さまざまな手段を駆使して危険から逃れよう。

船の性能が上がると危険から逃れやすい。敵船を沈めれば大きく船の性能を向上させることができる。危険のリスクを冒して敵船を襲うか、平和主義を貫き非力なまま逃げ惑うか。プレイヤーの選択に委ねられることになる。

開発を手がけるのはGunpowder Games。『オーバーウォッチ』や『Warhammer 40k Dawn of War』『リーグ・オブ・レジェンド』など数々のビッグタイトルに携わったベテラン達により設立されたスタジオだ。対戦ゲームとシミュレーションゲーム両方に熟知したスタッフが制作しており、対戦環境に重点を置き開発が進められている。

『Maelstrom』の対応プラットフォームはPC(Steam)。4月よりSteam早期アクセス販売を予定している。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog