「Steamオータムセール」が開始、期限は日本時間の11月30日早朝まで。今年上期に登場した多くの大型タイトルが最安値を更新

 

ValveはSteamにて秋の大型セール「Steamオータムセール」をスタートした。期限は太平洋時間の2016年11月29日午前10時までで、日本国内では11月30日午前3時に終了する見込み。セールに合わせて、コミュニティがノミネート作品や受賞カテゴリーを作成できる「Steamアワード」も開始している。

最安値を更新したここ最近の発売タイトルを見ていくと、『Call of Duty: Infinite Warfare』は33パーセントオフの5716円、『Mafia III』は30パーセントオフの5238円となっている。ほかにも『The Division』『FarCry Primal』『Rise of the Tomb Raider』『Deus Ex: Mankind Divided』『XCOM 2』『Street Fighter V』など、今年前半に登場した多くのタイトルが最安値を更新しており、いずれも30パーセントから50パーセントオフにて販売中だ。なお今年4月に発売された『Dark Souls III』はグローバル版は35パーセントオフの4864円で最安値となっているのだが、日本語が収録されているJP版は7484円のまま。

『DOOM』は発売から半年で67パーセントオフに。かなりお得感がある
『DOOM』は発売から半年で67パーセントオフに。かなりお得感がある

最安値を更新した中でオススメしたいタイトルは、67パーセントオフの2633円で発売されている『DOOM』と、33パーセントオフの991円となっている『Stardew Valley』だ。また昨年発売されたタイトルではあるが、『The Witcher 3: Wild Hunt』は50パーセントオフの2743円で、DLC収録のGoTY版でも3888円。『Fallout 4』は67パーセントオフの2633円。また『ARK: Survival Evolved』『Warhammer: End Times – Vermintide』などのマルチプレイヤーゲームも最安値を更新しており、あらためて人が賑わうこととなりそうだ。

なお2016年のオータムセールの特徴として、『いけにえと雪のセツナ』『ネプテューヌ』シリーズなど、今年にかけて登場した国産タイトルもいくつか最安値になっているようだ。こちらも気になったユーザーはチェックしておこう。