オープンワールド狩猟ゲーム『theHunter: Call of the Wild』正式発表、美麗な森で動物を狩る極上のハンティング体験がここに

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『Just Cause』シリーズの開発として知られるAvalanche Studiosは、パブリッシャーとして狩猟ゲーム『theHunter: Call of the Wild』を正式発表した。開発はスウェーデンの子会社スタジオExpansive Worldsが担当する。発売時期は2017年春を予定、すでにSteamストアページも登場している。

『theHunter』は、2009年にEmote Games(現Expansive Worlds)がAvalanche Studiosと共に開発した広大なワールドを舞台とする狩猟ゲームだ。2014年6月にリメイク版が公開され、Free-to-Playタイトルとして現在までサービスされてきた。プレイヤーは弓矢やライフル、ショットガンといった武器を使い、動物を狩ってクレジットを集め、さらに装備を集めて次の狩りへ向かう。さまざまな動物を狩るにはハンティングライセンスを購入する必要があり、そこが本作のビジネスモデルとなっている。

ゲームプレイとしては、動物が残した痕跡をたどって追跡したり、身を潜めて獲物を逃さないようにしたりと、本格的な狩猟が体験できる。動物を次々と狩ったりストーリーがあったりといったゲーム的な楽しみは無いが、リアルな狩猟を楽しむシミュレーターに近い作品だ。

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今回発表された『theHunter: Call of the Wild』では、50万平方マイル(約130万平方キロメートル)の広大な世界を舞台に、最大8人のプレイヤーと共に協力あるいは対戦形式で狩猟を楽しむことができる。ゲームエンジンにはAvalancheのオープンワールドゲームエンジン「Apex」を採用。複雑な挙動をする動物AIや動的な天候変化、昼夜のサイクルに弾道シミュレートなどを実装している。また、アンロック式のスキルや装備も導入される。

なお現在は中央ヨーロッパ時間の12月6日から12月9日まで開催されるクローズドベータテストの参加者も募集している。気になったプレイヤーはチェックしてみよう。

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