強烈なゴア表現と無限の自動生成、頭が爆発するまでプレイしてしまうFPS『STRAFE』が3月末にSteamでリリース決定


Devolver Digitalは、『STRAFE』を日本時間の3月29日にSteamでリリースすると発表した。価格は未定。発表に際し、本作の強烈なグロテスク表現を見せつける最新トレイラーも公開されている。なお『STRAFE』はPC/Mac版だけでなくPS4版もリリース予定だ。

AUTOMATONでも過去に紹介した『STRAFE』は、“1996年のFPS”をテーマに掲げて開発されてきたタイトルだ。同年発売された『Final Doom』や初代『Quake』的なクラシカルでスピーディーなFPS性を軸に据えつつ、ロード時間の排除や無限のマップ自動生成により、延々と没頭できるゲーム内容が魅力とされている。また独自の技術「UBER-GORE Tech」が搭載されており、敵を撃つと血肉が派手にはじけ飛び、天井や壁に飛散する(参考記事)。

https://youtu.be/48GlqcTDqzc

開発元の「Pixel Titans」は2015年1月にKickstarterでクラウドファンディングを実施し、『STRAFE』の開発資金として20万ドル以上を集めることに成功。支援者向けにアルファビルドを提供し、2年間にわたりアップデートを続けてきた。昨年12月にはアップデート版となる「UBER-GORE Tech V2.0」の映像も公開されており、よりどろどろとした血の表現に磨きがかかったことが確認できる。