【UPDATE】『ダブルドラゴン』シリーズ誕生30周年作『ダブルドラゴン Ⅳ』がPS4で販売開始。明日31日にはSteam版も発売

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【UPDATE 2017/02/02 15:30】 アーク・システムワークス株式会社は、発売を急遽延期していたPS4版『ダブルドラゴン IV』を2月8日にリリースすると発表した。なおSteam版は予定通り1月31日から配信が開始されている。

【原文 2017/01/30 13:09】 アークシステムワークス株式会社は本日1月30日、『ダブルドラゴン Ⅳ』をPlayStation 4向けに販売開始する。ダウンロード専用で、価格は800円(税込)。明日31日にはSteam版も発売される予定。

本作は元祖ベルトスクロール・アクションゲーム『ダブルドラゴン』シリーズ誕生30周年を記念して、『ダブルドラゴン』の生みの親として知られる元テクノスジャパンの岸本良久氏をはじめとするオリジナルスタッフが集結して制作されたシリーズ最新作だ。80年代を彷彿させるグラフィックで、シリーズ2作目『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』でブラックウォリアーズが壊滅した後の物語が描かれる。

ゲームモードには、おなじみの主人公で双截拳の使い手であるビリー・リー、ジミー・リー兄弟が、RENEGADEなる組織にさらわれたビリーの恋人マリアンを救出すべく日本へ向かう「ストーリーモード」、2人で対戦プレイができる「VSモード」、そして次々と現れる敵を倒してステージを登って行く「タワーモード」が収録される。「タワーモード」での到達階数に応じてキャラクターがアンロックされ、全ゲームモードで使用可能になる。これによって敵キャラクターであるアボボを使ってマリアンを助けに行くことも可能だ(イベントシーンはビリーとジミーで固定)。

本作はすべてのゲームモードで2人プレイに対応する。PlayStation 4版では、シェアプレイに対応することによってフレンドとオンラインで画面を共有したり、コントローラーを渡すように交代でプレイ、あるいは協力プレイすることが可能。フレンド側は本作を所有している必要はないが、協力プレイする場合はPlayStation Plusへの加入が必須だ。Steam版の2人プレイはオフラインのみとなる。なお、Steam版はキーボード、ゲームパッドどちらの操作にも対応する。

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