自動車工場の製造ライン効率化を図るストラテジー兼シミュレーション『Production Line』アルファ版公開

自動車工場の製造ライン効率化を図るストラテジー/経営シミュレーション『Production Line』のアルファ版が公開された。デベロッパーは『Democracy 3』『Gratuitous Space Battles』を手がけたPoistech Games。実質Chris Harris氏ひとりで開発しており、公式サイトから直接購入できる。対象プラットフォームはPC、販売価格は10ドルとなっている。

現代の自動車工場というのは、効率化の象徴である。自動化されたプロセスは1ミリ1秒単位とも狂わず一定のリズムに乗って動き続ける。だがそこに至るまでには気の遠くなるような試行錯誤が繰り返されたはずなのである。何のノウハウも技術力ないスタートアップであれば尚更だ。始めのうちは大手企業に対抗すること以前に、損益分岐点を達成することすらままならない。

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プレイヤーは零細企業として自動車業界に新規参入。まっさらな状態から製造ラインの工程をデザインし、実際に稼働させることで結果を検証。非効率または細分化できる工程を洗い出しPDCAサイクルを回していく。まだ開発のアルファ段階であり、随時アップデートでバグの修正やコンテンツの追加がなされる。変更内容についてはデベロッパーのHarris氏がデベロッパーブログにて説明している。

製造ラインの現場に目をくばることも大事だが、長期的な収益を視野に入れるのならば最先端技術への先行投資も欠かせない。また工程の細分化にも相応の研究がともなう。新しい技術には、研究施設を建てて技術ツリーに投資することでアクセスできるようになる。ただし工程を細分化すると、それだけラインは長くなる。製造コストを抑えるため、工場の限られたスペースを最大限に活用する工夫が必要だ。

まだアルファ版が公開されて間もないが、Harris氏は公式ブログにて、プレイヤーたちが彼自身が組み立てたものより効率的なラインや、まったく想定していなかった機材の使い方を編み出していると述べている。またHarris氏は上記デベロッパーブログ動画のコメント欄にてModサポートも予定していると記載していることから、『Production Line』はコミュニティの力でゲームの可能性が広まっていく作品となりそうだ。

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