『Rainbow Six Siege』新DLC「Velvet Shell」詳細発表。YEAR 2ではマッチング改変、ルートシステム追加も

現地時間2月2日から2月5日にかけて開催された『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』(以下、Rainbow Six Siege)のイベント「Six Invitational」にて最新DLC「Operation Velvet Shell」の詳細が発表された。また同イベントではYEAR2での実装を予定しているルートシステムや新しいマッチングシステムについても言及された。

「Operation Velvet Shell」はスペインをテーマにした大型アップデートである。新オペレーターはスペインの対テロ特殊部隊「G.E.O(Grupo Especial de Operaciones)」所属のアタッカー「Jackal」とディフェンダー「Mira」の2人。新マップはスペイン・イビザ島を舞台にした「Coastline」となる。

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新オペレーター・マップ紹介

「Jackal」(本名、Ryad Ramirez Al-Hassar)は敵オペレーターの足跡を識別できるヘッドギア「Eyenox Model III」を装着した男性アタッカーだ。目元の足跡識別用バイザーは任意にオン・オフ可能。敵オペレーターの足跡は90秒間残り、最近つけられた足跡は赤色、時間が経過したものは青色・緑色で表示される。足跡を見つけることだけでなく、「足跡がない」という事実もまた有益な情報となるだろう。

さらに足跡をスキャンすると、どのオペレーターの足跡かを判別し、対象オペレーターの現在地を示すピンが表示される。ピンは10秒間ごとに更新され、30秒後に失効する。いかにも遊撃手に対して猛威をふるいそうだが、カウンターピックがいないわけではない。カヴェイラがサイレントステップを使用している間は足跡が残らず、またミュートのジャミング範囲内に入るとバイザーの視界が乱れる。

「Jackal」のステータスはアーマー2、スピード2。ロードアウトは、メインウェポンとして30ラウンドのアサルトライフル「C7E」、50ラウンドの9mmアサルトライフル「PDW9」、ショットガン「ITA12L」の3つを装備可能。セカンダリーウェポンは「USP 40」ハンドガン、そして注目のセカンダリーショットガン「ITA12S」の2つ。「ITA12S」は高い拡散性を誇るが、メインウェポンのショットガンよりは殺傷力が落ちる。

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「Mira」(本名、Elena María Álvarez)は通常の壁または強化壁に強化ガラス張りの覗き穴をあける女性ディフェンダーだ。強化ガラスの名称は「Black Mirror」で、2つまで設置可能。強化ガラスの外側からは内側が見えない。また内側からは強化ガラスを手動で外し、不用意に近づいてきた敵に不意打ちを食らわせることもできる。「Six Invitational」のデモマッチでは「Mira」の強化ガラスと「タチャンカ」の固定LMGとの合わせ技も披露された。

「Mira」のステータスはスピード1、アーマー3。ロードアウトは、メインウェポンとして26ラウンド・高発射レートのSMG「Vector .45 ACP」とショットガン「ITA12L」を装備可能。セカンダリーウェポンは「Jackal」と同じく「ITA12S」と「USP40」である。

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酸素缶を破壊するとガラスが外れる

新マップはスペイン・イビザ島を舞台とした「Coastline」。アタッカー側のスポーンポイントはナイトクラブの正面、プールサイド、狙撃ポイントのある遺跡の3つ。主戦場となる建物は2階建てとなっており、中央部には中庭がある。2Fにはハッチが4つあり、破壊可能な床も多い。長い通路が多く、「Mira」の強化ガラスと「Jackal」の追跡スキルが効果を発揮しやすいマップとなるだろう。

「Coastline」2Fマップ。赤斜線部分が破壊できる床を示している
「Coastline」2Fマップ。赤斜線部分が破壊できる床を示している

 

YEAR2の予定

YEAR2では1年目と同じく4つのシーズンにわたり計8体の新オペレーターが追加される。シーズン毎の大型アップデートでは新オペレーターにフォーカスされるが、YEAR1シーズン4のミッドシーズンパッチでタチャンカが強化されたように、YEAR2でも一部オペレーターの大幅な改変を予定しているという。

また今後のアップデートではゲームのホーム画面がリニューアルされる。リニューアル後には最後にプレイしたモードをホーム画面からボタンひとつで選択できるほか、最新コンテンツやニュースを確認しやすくなる。

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YEAR2シーズン1のミッドシーズンパッチでは、マッチメイキング機能の改善も予定されている。現在のマッチング機能はチームメイトを探すステップと、対戦チームを探すステップとで分かれている。変更後の「1ステップ・マッチメイキング」では、10人のプレイヤーを一気にマッチングさせ、そこからチーム分けがなされる。これによりマッチング時間が短縮されるだけでなく、チームバランスも改善される。

さらにマッチメイク中には他のメニューをブラウジングできるようになる。待ち時間中にロードアウトを変更することも可能だ。パーティ全員がロードアウトを整理し終えるまでマッチメイクを開始できない不便さが解消される。

そのほかYEAR2ではルートシステムの導入も検討されている。ルートの具体的な入手方法は説明されていないが、ルートからは各種キャラクター・ウェポンスキンを取得できる。もちろん、こうした新機能の追加だけでなく、コネクティビティやヒット・レジストレーションに関しても継続的に改善が施される。

2年目にしてなおも進化を続ける『Rainbow Six Siege』。「Six Invitational」の「Year Two Roadmap」パネルセッションでは、具体的な数値こそ公表されなかったものの、『Rainbow Six Siege』のアクティブユーザ数が上昇傾向にある旨が発表された。シーズン3・シーズン4アップデートの影響が顕著であり、とくにシーズン4の「Red Crow」では日本人オペレーターと日本を舞台にしたマップが追加されたこともあってか、日本からのアクセスがピークを迎えたという。

アクティブユーザ数の推移。無料プレイ期間が設けられた2月1週目にはアクティブユーザ数の最多記録を更新
アクティブユーザ数の推移。無料プレイ期間が設けられた2月1週目にはアクティブユーザ数の最多記録を更新

「Operation Velvet Shell」の新オペレーターは2月7日深夜帯よりシーズンパス保有者向けの先行アクセスが開始される。

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