オープンワールドで狩猟が楽しめるハンティングゲーム『theHunter: Call of the Wild』の配信がSteamにて開始

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販売元の「Avalanche Studios」は、『theHunter: Call of the Wild』の配信をSteamにて開始した。価格は2980円。同作は2009年から展開されてきたF2P狩猟ゲーム『theHunter: Classic』の続編となるタイトルで、プレイヤーは森林や平原で構成された広大なオープンワールド環境を舞台に、最大8人のプレイヤーと協力しつつお目当ての動物を狩ることを目指す。

なお配信からいくつかのレビューやフォーラムへの投稿では、起動してからメニュー画面が表示されるとクラッシュするといった問題が複数報告されており、不安なユーザーはもう少し落ち着いてから購入してもよいかもしれない(Steamレビューではおもに各種クラッシュの問題で一部のユーザーから批判を受けている状況。現時点では68パーセントの購入者がポジティブを示す“賛否両論”区分となっている)。なおキーバインドの設定画面でもクラッシュしやすい事例が報告されており、こちらはクラウド同期を切った上でゲームデータの保存フォルダ内の「keymap.json」から手動で設定できることが紹介されている。

ただ開発の「Expansive Worlds」はすでに発売から十数時間で2度のパッチを配信しており、各種クラッシュやパフォーマンス問題には即座に取り組む姿勢を見せている。2009年から現在まで1本の狩猟ゲームを運営・開発し続けた同スタジオだけに、今後も継続的なアップデートに期待したい。

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