左右に並んだ2つのステージをワープで行き来する無限次元STG『Dimension Drive』の配信がSteamで開始

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2Awesome Studioは、シューティングゲーム『Dimension Drive』の配発売をSteamにて開始した。定価は1280円、現在は2月24日まで10パーセントオフの1152円にて販売中。Steam早期アクセスを通じて配信されており、追加コンテンツによっては価格が今後上昇するかもしれないことが伝えられている。

『Dimension Drive』は、無限次元の宇宙を舞台とするSFテーマのシューティングゲームだ。プレイヤーはDalkian族のたった1人の生き残りである「Jack」となり、AIの「V.E.R.A.」と戦闘機「The Manticore」と共に、宇宙を支配する種族「Ashjuls」の打倒を目指す。

ゲームプレイとしては、常に2つのステージ(次元)が左右に表示されているのが特徴で、プレイヤーは2つのステージをワープで行き来しながら戦っていく。また画面上部には緑色のゲージが見えると思うが、機体には弾丸を撃つと消費するエネルギーが“左右のステージごと”に設定されており、別のステージで戦っている間はもう1つのステージの機体エネルギーは回復するという仕様がある。どうやって難所を回避するのか、エネルギーの回復をどこで行うのかなど、戦略的な思考が求められるSTGとなっている。

今回配信が開始されたのは早期アクセス版だが、6か月から12か月の期間をもって製品版へ移行する予定とのこと。今後は2週間にわたり新たなステージが追加されるほか、ストーリーやゲームモード、トレーディングカードといったSteamとの統合が盛り込まれていく。現時点ではワールド2までのストーリーと8つのステージ、複数のボス戦や2人でプレイできるローカルCo-opモードが収録されている。

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