Xbox 360版『Borderlands 2』やスクエニのXBLAタイトルなど6タイトルが後方互換に対応、Xbox One上でプレイ可能に

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マイクロソフトは2月24日、Xbox 360版の『Borderlands 2』など6タイトルが新たに後方互換に対応し、Xbox One上でプレイ可能になったとTwitter上で発表した。

Borderlands 2』は、Gearbox Softwareが開発し2K Gamesから2012年に発売されたアクションRPGゲームだ。前作『Borderlands』で偽りの英雄となったハンサム・ジャックは、封印されていた古代異星種族の邪悪な戦士ザ・ウォリアーを呼び覚まそうとしていた。新たに登場したVaultハンター、アクストン・サルバドール・マヤ・ゼロたちは、辺境の惑星パンドラを舞台に、ジャックの野望を阻止すべく戦うことになる。本作のゲームプレイはFPSをベースにしながら、ミッションをこなしてお金や経験値を獲得し、スキルツリーでキャラクターを成長させていくなどのRPG要素が特徴だ。

スクウェア・エニックスからXbox Liveアーケード向けに配信された以下の3タイトルも今回互換対応している。2009年に発売された『ジャイロマンサー』はパズルで戦うRPGタイトルだ。主人公の魔術師リベルは、国王の命によって反体制組織テンパランスを追ってアルデモナの森を冒険する。本作のパズル部分はPopCap Gamesが手がけた3マッチパズルとなっている。

2010年発売の『SPACE INVADERS INFINITY GENE』は、名作アーケードゲーム『スペースインベーダー』をベースにした新作だ。ゲームは昔懐かしいスタイルで始まるが、スコアを稼いでステージを進むと次第に縦スクロールシューティングに、そしてさらに進むと3Dシューティングへと進化する。ワイヤーフレームのビジュアルや音楽がスタイリッシュな一作だ。

MOON DIVER』は2011年発売の横スクロール未来忍者アクションゲーム。2081年のバルセロナを舞台に、魔王と呼ばれた少年ファウストの軍団に5人の戦士が立ち向かう。本作は現代版『ストライダー飛竜』を目指し、同作を手がけた四井浩一氏も開発に参加した。ステージを縦横無尽に駆けめぐるアクロバティックなゲームプレイが特徴で、最大4人の協力プレイにも対応する。

THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH』は、2010年にSNKプレイモアからXbox Liveアーケード向けに配信された2D対戦格闘ゲームだ。2002年稼働の『THE KING OF FIGHTERS 2002』をベースに改良が施されており、対戦バランスなどはアーケード版に準拠し、ゲームモードなどは先に発売されていたPlayStation 2版を元にしている。登場キャラクターは追加分も含め総勢66人で、シリーズ伝統の3 on 3のチームバトルを基本に、エンドレスモードやチャレンジモードなども収録されている。

今回そのほかに『Assassin’s Creed Rogue』も互換対応している。2014年に発売されたUbisoftの『アサシン クリード』シリーズ7作目で、1751年のアメリカを舞台に、アサシン教団を裏切りテンプル騎士団に寝返ったシェイ・コーマックの物語を描いている。なお本作のXbox 360版は国内発売されていない。

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