スライム牧場運営シミュレーション『Slime Rancher』大型アップデート「Ancient Ruins」が配信開始、“量子スライム”が新登場


開発スタジオ「Monomi Park」は、『Slime Rancher』をバージョン0.5.0へと引き上げる大型アップデート「Ancient Ruins Update」の配信を開始した。本作は2016年1月からSteam早期アクセスを通じて販売されているタイトルで、スライム牧場を運営してひたすらスライムを愛でるというシミュレーションゲームだ。「Indigo Quarry」「Slime Science」に続く今回のアップデートでは、さらなる新規エリアやスライムなど多数のコンテンツが追加される。

目玉の新規エリアである「The Ancient Ruins」はMoss BlanketとIndigo Quarryの間に位置しており、入りくねった迷路のような古代移籍が広がっているという。またこの古代移籍には「Quantum Slime(量子スライム)」が住んでいるほか、量子スライムの好物である「Pahes Lemon(フェイズレモン)」の木が存在するとのこと。このほか「Echoes(エコーズ)」と呼ばれる新たな装飾品が登場しており、牧場をきらびやかにデコレーションできることも明らかにされている。

なお同アップデートではゲームパッドやキーボード&マウスの設定がリセットされることが明らかにされている。アップデート導入後は、オプションメニューから再度設定し直すようにしよう。