リメイク版『モンスターワールドII』発売日が4月に決定。オリジナル版のグラフィックへの切替や、当時のパスワードに対応

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DotEmuは3月8日、Lizardcubeが開発する『Wonder Boy: The Dragon’s Trap』を4月18日に海外で発売するとプレスリリースを通じて発表した。プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One。PC版も予定されているが、こちらの発売日は数週間後になるとしている。

本作は1989年にセガ・マスターシステム向けに発売され、その後さまざまなプラットフォームにも移植された『モンスターワールドII ドラゴンの罠』のリメイク作品となる。オリジナル版を手がけた西澤龍一氏をはじめ、関係者の協力で実現した公式プロジェクトだ(関連記事)。

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本作は、前作『ワンダーボーイ モンスターランド』でメカドラゴンを倒した主人公ブックが、呪いをかけられて半人半竜のモンスターになってしまったところから始まる。この呪いを解いて元の人間の姿に戻るため、ブックはふたたび冒険に出ることになる。ブックは当初はリザードマンの姿だが、ボスを倒すごとにマウスマン、ピラニアマン、ライオンマン、ホークマンへと変身していく。それぞれの形態で異なるスキルを持っており、それを利用することで行動範囲が広がっていくことが本作の大きな特徴だ。

ゲームプレイはオリジナル版のフィーリングを維持しつつも、グラフィックは滑らかなアニメーションで動く手描きイラストに一新し、音楽も新録されている。開発にあたっては、オリジナル版のゲーム性やメカニクスなどを忠実に再現するために、マスターシステム版のカートリッジからコードを抽出して徹底的にリバースエンジニアリングするほどこだわっている。

そしてその成果は別の形でも活かされることになった。下に掲載した動画で紹介されているが、ゲームプレイ中にボタン一発でオリジナル版の8ビットグラフィックに切り替えることができるのだ。また、音楽も好きな時にボタンを押してオリジナル版のものに切り替えられる。この新旧のグラフィックと音楽は好きな組み合わせでプレイ可能だ。ちなみに、オリジナル版のグラフィックに切り替えてもワイド画面のまま変わらず60fpsで描画される(マスターシステム版はアスペクト比4:3の30fpsだった)。

また、オリジナル版はセーブデータをパスワードで管理していたが、本作はそのマスターシステム版とゲームギア版のパスワードを利用できる。そして本作もパスワードを出力できるため、逆にオリジナル版に入力してプレイすることが可能だという。いまも実機を所有しているレトロゲームファンには嬉しい機能ではないだろうか。

なお、本作の日本での発売についてDotEmuに確認したところ、日本語に対応したうえで同じく4月18日に発売するべく作業を進めているそうだ。ただし、まだCEROによるレーティング審査が済んでいないため国内発売日は確定しておらず、その状況によっては海外より数日遅れる可能性もあるとのことだ。

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