『Rock Band』開発元がリアルカード音楽ゲーム『DropMix』を発表。有名楽曲の各パートを組み合わせてオリジナルのミックスを生み出す

『Rock Band』シリーズなどで知られるHarmonixは3月10日、アメリカの玩具メーカーHasbroと提携して開発中の『DropMix』を発表した。本作はテレビゲームではなく、リアルカードとアプリを使った音楽ゲームで、今年9月の発売を予定している。

本作の収録曲リスト。これは一部でさらに追加予定とのこと

本作はDROPMIX BoardとDROPMIX Card、そして専用のiOS/Android向けアプリを利用してプレイする。それぞれのDROPMIX CardにはNFCチップが入っており、上に掲載した収録曲のボーカルやベース、ビートといったパートごとのデータが入っている。そしてカードをDROPMIX Boardの上のスロットに置くとアプリと連携してそのパートの再生が始まる。ボードの上には一度に5枚まで置くことができ、プレイヤーはそれぞれのパートのカードを置いていって、オリジナルのミックス曲を作り出すことができる。まったく異なるタイプの曲のパートを組み合わせても、Harmonixが開発するアプリがスムーズにミックスしてくれる。

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これだけ聞くとDJアプリの一種のようだが、本作は複数人で楽しむパーティーゲームとして開発されており、今回の発表では「Clash Mode」が紹介されている。これは1対1もしくは2対2でプレイするゲームモードで、お互いに各パートのカードを切ってポイントを獲得し、21ポイントに先に到達した方が勝利になるというものだそうだ。ポイントの獲得条件など詳細はまだよく分からないのだが、基本的に本作はペースの早いゲームになるという。なお、ゲームプレイ中のミックスはアプリで録音して後で聴くことができる。

アプリに表示されるClash Modeプレイ中の画面

9月に発売予定のスターターキット「DROPMIX Music Gaming System」にはDROPMIX Boardと60枚のDROPMIX Cardが同梱され、価格は99.99ドル(約1万1500円)。そして16枚のカードが封入された14.99ドルのPlaylist Packと、5枚のカードが封入された4.99ドルのDiscover Packも発売される。こういった追加カードセットは定期的にリリースされ、初期セットの60枚と合わせて年内に合計300種類製作される。数百万通りの組み合わせによって、本作から意外な音楽が生み出されるかもしれない。

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