チームワークで即死トラップを乗り越えるパズルゲーム『Death Squared』Steamで配信開始


SMG Studioは本日3月14日、パズルゲーム『Death Squared』をSteam(Windows/Mac)で配信開始した。価格は1980円(21日までは1900円)。海外ではPlayStation 4/Xbox One向けにも発売している。

上に掲載したトレイラーをご覧いただいたくと分かりやすいが、本作はマルチプレイで協力し合ってトラップをかいくぐり、時にミスをして大笑いできるパーティーゲームだ。2人もしくは4人でのマルチプレイに対応しており、それぞれのプレイヤーは即死トラップ満載のマップを舞台に、自分が操作するロボットと同じ色のゴールを目指す。マップのあちこちに仕掛けられた即死トラップを回避するには自分勝手なプレイは許されず、チームワークと精密なプレイが重要となる。一人プレイにも対応しており、その場合は左右のアナログスティックで2体のロボットを操作する。

ゲームモードには、ロボットたちが研究所を脱出するというストーリーモードと、マルチプレイ専用のパーティーモードが収録される。パーティーモードでは4体のロボットが登場するため、二人でプレイする場合は上述した一人プレイ時の要領でそれぞれが2体のロボットを操作する。なお、マルチプレイはオフライン対応のみとなる(PlayStation 4版のみ、シェアプレイを利用したオンラインマルチプレイが可能)。隣同士に座ってプレイすることになるため、度重なるミスにイライラして下の動画のように「Fxxk!」を連呼する険悪なムードにならないよう、ゲームプレイとその相手選びは慎重に。

なお、本作は日本語対応や、コンソール版の国内発売も検討中とのことだ。基本的に言葉は必要なさそうなゲーム性に見えるが続報を待ちたい(関連記事)。