日本アニメからの影響が濃い『Shogo: Mobile Armor Division』Steamで販売中。『F.E.A.R.』などで知られるMonolithの初期作品

『Middle-earth: Shadow of War』や『F.E.A.R.』シリーズの開発元として知られるMonolith Productionsの初期作品『Shogo: Mobile Armor Division』がSteamで販売開始されている。価格は980円。

本作は、1998年にPC向けに発売されたロボットアクションゲームだ。主人公は、UCA Security Forceの司令官でありMobile Combat Armorのパイロットでもあるマカベ・サンジュウロウ。UCAはもともとAndra Biomechanics・Armacham Technology Corporation・Shogo Industriesという3つの巨大企業によって設立されたが、現在はその強大な軍事力を保持したまま独立している。

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*日本語の歌が流れるオープニングムービー

ゲームプレイは惑星Cronusを舞台とする、変形ロボMobile Combat ArmorでのFPS/TPSパートと、マカベのFPSパートに分かれている。そしてミッションに合間には、アッカラジュ提督率いるUCAの母艦Leviathanでもストーリーが展開する。UCAの統治下にある惑星Cronusは、星間移動を可能にする強力なエネルギー資源Katoが存在することで知られていた。そこへ謎の人物Gabriel率いるテロ組織The Fallenが現れ、惑星CronusおよびKatoの支配権をめぐって戦争が勃発する。プレイヤーは複数のMobile Combat Armorを駆って、首謀者Gabrielの殺害を目指す。

本作は日本のアニメから大きな影響を受けており、ロボットやキャラクターのイラストや、上に掲載したオープニング以外にも、ゲーム内に登場するポスターなどでもネタ元がわかるような影響が散見される。当時Planet Shogoのインタビューに応えたMonolithのCEO Jason Hall氏によると、『Shogo』の世界観には大きな可能性を感じていたようで、続編やまったく別のジャンルのゲームにも展開していきたいとしていた。結局、本作に続く作品は生まれなかったが、のちに『F.E.A.R.』のゲーム内でイースターエッグとして登場したり、そして今回Steamで再リリースされたりと、彼らにとっては今も大事な作品のひとつであることには変わらないようだ。

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