協力型FPS『Earthfall』早期アクセス版配信開始。終末世界を仲間と協力して生き残るサバイバルシューター


アメリカ・シアトルのインディースタジオHolosparkは本日4月27日、Steamにて『Earthfall』早期アクセス版の配信を開始した。価格は2980円。早期アクセスの期間は半年から1年を予定しているという。

『Earthfall』は協力プレイに対応したFPSだ。舞台となるのは、隕石が落下しそこから生まれたエイリアンの侵略によって滅びつつある終末の世界。太平洋岸北西部の町に住まうプレイヤーは、安息の地を見つけるため戦う場所を変え、あらゆる物を武器にして生き残らなければならない。

生き残るためには仲間とのチームワークが不可欠だ。チームは基本的には4人で編成され、4人までの協力プレイに対応している。ちなみに、1人で遊ぶ際には3人のチームメンバーはCPUとなる。敵を倒すにも連携が必要であるが、時にはバリケードを作り敵の襲撃をせき止めることも重要になる。どこに障害物を配置し、どこから敵を狙うかといった戦略を練らなければならない。また現時点ではキャンペーンはひとつであるものの、今後は複数のキャンペーンが実装される予定だという。設定や視点を変え、さまざまなミッションに挑戦できるとのこと。

敵は小さな雑魚から巨体のエイリアンまで幅広く用意されており、電撃を放つ特殊型エイリアンも登場するという。また本作の敵の出現については独自のシステムが採用されており、プレイヤーの死角や気付きにくいエリアから敵に襲撃されることも多いようだ。