Paradoxが『Surviving Mars』を発表。『Tropico』のデベロッパーが手がける、荒れ果てた火星に街を作るシミュレーション

スウェーデンのゲームパブリッシャーParadox Interactiveは、『Surviving Mars』を発表した。対応プラットフォームはPC/Mac/Linux/PlayStation 4/Xbox One。『Surviving Mars』は、未開の火星に街を作るシミュレーションゲームだ。荒れ果てた火星に植民地を築き、人々が快適に暮らしていける環境を整えることがゲームの目的となる。

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ゲームの流れとしては、厳しい外気から住民を守る「ドーム」を建て、道路や水道といった「インフラストラクチャー」を整備しつつ、テクノロジーの研究を進めて開発したドローンを用いて周囲のエリアを偵察し領土を拡大していく。日々を生き抜くための食料も、建物を建てるための資源も、すべて自分たちで調達しなくてはならない。特に「インフラストラクチャー」には気を付けたい。異国の惑星で停電や断水に陥ることは、死と直結する。何よりも大切なのは、入植者の命なのだ。

『Surviving Mars』では、住民ひとりひとりにもそれぞれにライフサイクルや個性が設定されているという。たとえば、勤勉な科学者が徹夜を続ければアルコール中毒になるといった現象が発生するようだ。建築様式は「1960年代から見た未来」というテーマとなっており、独特の世界観が展開されるだろう。プレイヤーのセンス次第で、住民にとっての街は、居心地の悪い奇妙な空間にも、未来的なユートピアにもなるだろう。

「街を作る」だけでなく火星の探索も本作における重要な任務となっており、運良くオーパーツを見つければ、住民の暮らしが豊かになり、恐ろしい“球体”に出会うと街が破滅へ向かうといったこともあるという。探索によってどういったものと出会うか、研究によってどのような発明が生まれるかは完全にランダムとなっているので、プレイするたびに新たな発見があるだろう。

開発を手がけるのは『Tropico』シリーズに携わるHaemimont Games。『Tropico』シリーズは、独裁をテーマとした「島」を運営するシミュレーションゲームだ。ブラックジョークや皮肉が入り混じった演出が特徴的であり、どちらかといえば、コミカルでユーモラスな印象があるが、本作は「真面目」なタイトルになるという。Paradox Interactiveは良質なシミュレーションゲームを世に出してきたパブリッシャーということもあり、ゴールデンコンビが手がける『Surviving Mars』が今から楽しみだ。

発売予定時期は2018年となっている。

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