『Tokyo 42』マルチプレイモードを紹介するトレイラーが公開。多数の民間人の中に紛れた対戦相手を探し出せ

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Mode 7は5月15日、SMAC Gamesが開発する『Tokyo 42』のマルチプレイモードを紹介するトレイラーを公開した。本作では、最大4人でのオンライン対戦がプレイ可能。対戦ルールは、現時点ではデスマッチが収録されることが判明している。自分以外のプレイヤーがすべて敵になり、設定キル数を達成すれば勝利というものだ。

本作のシングルプレイモードは、さまざまなビルの屋上が繋がったオープンワールドとなっているが、マルチプレイモードでは一定の区域に限定されたマップを選択してプレイする。一言に屋上と言っても、高低差が多く入り組んでいるのがトレイラーでも確認できる。また屋内のマップも存在するようだ(出入り口があるため、別のマップと繋がっているのかもしれない)。

本作のカメラはかなり引いた位置から俯瞰するのでキャラクターが小さく、武器を振り回していたり、不自然に走り回ったりしていない限り、対戦相手と民間人とを見分けるのは難しい。プレイヤーは装備に双眼鏡を持っており、これを使うとマップをくまなくチェックすることができるほか、特定のキャラクターにタグ付けをすることができる。これを利用して、対戦相手ではないかと睨んだキャラクターに目印をつけるのだ。また、トレイラーではTrackacatという装備も披露されている。これは言わばレーダー猫で、対戦相手のキャラクターを探し出してくれる。ただし、近くで発砲すると怖がって逃げ出してしまうようだ。

トレイラーでは民間人がまったくいない様子も確認できると思うが、これは事前に設定することができる。マルチプレイの部屋を立てる際には、マップや対戦人数の上限(4人まで)のほかに、勝利に必要なキル数、民間人の数を設定できる。そのほか、ゲーム開始時に所持している武器の種類や弾薬の種類/数、また対戦中にマップで拾える武器や弾薬についても細かく設定できる。武器は刀やゴルフクラブのような近接武器から、各種銃器やグレネードまでかなり豊富に用意される。

本作はSteam/Xbox One版が5月31日に、PlayStation 4版が7月中旬に発売予定。価格は19.99ドル。日本語に対応しており、コンソール版の国内発売も計画されている。

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