『Warframe』のDigital Extremesが新作『Keystone』を発表。デッキビルディング有りのチーム対戦FPSに


Digital Extremesは5月23日、F2Pタイトル『Keystone』を発表した。1970年代SFパルプ雑誌風のビジュアルと、マルチバース(多元宇宙)設定の世界観が特徴的な作品であり、1人称視点シューターに、カードゲームのデッキビルディングから生じるストラテジー要素を加えたチーム対戦FSPになるという。まだ詳細情報は公開されておらず、ゲーム内容が明らかになっていないが、選択したカードにより特殊効果や武器を得られるとのこと。個人戦のためだけでなく、デッキ構成によってチームメイトとのシナジー効果が生まれるようなデッキ構築システムに期待したい。

Digital Extremesというと、近年では3人称視点シューター『Warframe』で有名だが、もともとはEpic Gamesと『Unreal』『Unreal Tournament』を共同開発したことで力をつけてきたスタジオである。2012年には『The Darkness II』を手がけており、彼らのルーツがFPSにあることは間違いない。ビジネスモデルについては『Warframe』と同じF2Pということで、マネタイズ方法についても注視したいところだ。

現在『Keystone』は公式サイトにてクローズド・アルファテストへの参加希望者を受付中。第1次開催日は現地時間の5月26日から5月29日までを予定している。