PlayStation 4版『Hyper Light Drifter』国内向けに本日発売。美しいビジュアルと手強い難易度が好評を博したアクションRPG

 

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、アクションRPG『Hyper Light Drifter(ハイパーライトドリフター)』の国内向けPlayStation 4版を、本日5月25日に発売した。

ダウンロード版は税込2480円、パッケージ版は税込3480円となる。パッケージ版にはA6サイズの24ページにわたるマニュアルと、A4のポスターを同梱。ポスターにはイラストと、ゲーム内のマップが描かれている。『Hyper Light Drifter』は全編を通じて説明があまりないゲームであるので、操作方法が記載されているマニュアルや、ボタンを押さずとも構造が把握できるマップはプレイヤーを助けるだろう。

『Hyper Light Drifter』は2016年に3月31日にPC版が、また同年7月にはPS4/Xbox One版が海外にてリリースされた2DアクションRPGだ。プレイヤーは忘れ去られた知識や技術を収集する「Drifter」となり、自身を蝕む不治の病を治癒するため、忘れ去られた時の島を探検することになる。

『Hyper Light Drifter』は、2013年にKickstarterにて約64万ドルを集めていた。ディレクターであるAlx Preston氏の病などの影響もあって延期が続いたが、2016年の4月にリリースされると、ピクセルアートで描かれる美しいビジュアルと手ごわい難易度が好評を博し、海外で大ヒットを記録した。世界有数のインディーゲームに関するアワードを受賞し、中でも世界最大の賞でIndie Game Festival 2017においてExcellence in Visual ArtとAudience Awardの二冠を達成するなど、2016年を代表するインディーゲームのひとつとも評される。

弊誌ではPC版のレビューを掲載しているので、気になる方はそちらも参考にしてほしい。