Rainway開発者、『オーバーウォッチ』『ニーア オートマタ』をニンテンドースイッチ上で動かすデモを公開

PCゲームをニンテンドースイッチやPlayStation 4、Xbox One、モバイルでプレイできるようになるストリーミングアプリ「Rainway」の開発者Andrew Sampson氏がSNS上で進捗を報告している。これまでなかなか進展を見せずあいまいな情報を提示し、期待を見せるユーザーをやきもきさせたが、今回公開されたのはニンテンドースイッチ上で実際にPCゲームがストリーミングされている映像だ。対象のタイトルは『Batman: Arkham Knight』『NieR Automata(ニーア オートマタ)』『Overwatch(オーバーウォッチ)』の3作品。特に『ニーア オートマタ』『オーバーウォッチ』は正常にストリーミングされていることが確認できる。

スポンサーリンク

「Rainway」はPC上でゲームタイトルを動作させ、ストリーミングによって任意のデバイスで遊べるというもの。利用は無料となる。「Rainway」を通じてPCゲームをスムーズに遊ぶには、DirectX 11に対応したGPUを搭載するPC、ゲームタイトル、5GHz帯域に対応したWi-Fi環境が必要になる。同アプリに期待の眼差しを向けるのはニンテンドースイッチユーザーだ。同ハードでリリースされる可能性が低いと考えられる『ニーア オートマタ』『オーバーウォッチ』が携帯機で遊べるようになるというのは、遊び方を広げる福音となりえる。ちなみに、Sampson氏が今回公開した複数のタイトルを動作させたPCのスペックは、CPUはCore i5-4440 で、ビデオカード はRADEON RX 480とのこと。氏はほかにもニンテンドースイッチ上では『The Witcher 3』やHTML 5の動作を確認したと報告しており、進展を感じさせる。

とはいえ、「Rainway」をユーザーが体験できるのは最短で11月25日のベータテスト。5か月ほど先になる。ネットワーク環境やスペック、どれほどのタイトルならば“プレイできる”と呼べる程度には動作するのか。まだまだ未知数な部分は多くある。5月の報告から間延びした発表が続いているので、Twitter上ではこうした映像についても「なぜJoy-Conを使ってプレイしないんだ、ただの映像ではないのか」と指摘する声もあり、Sampson氏は「腕は2本しかないから映せない(おそらく、撮影しながらプレイするのは不可能という意味だと思われる)」と答えるなど、実現に疑いを持つユーザーも少なくない。夢のあふれるアプリであるが、現時点では過度な期待を持たず、Sampson氏の進捗報告をのんびり待つのがよさそうだ。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog