オープンワールドアクションRPG『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』、Steam/PS4/Xbox One向けに10月5日に発売へ

Dragon's Dogma: Dark Arisen Screenshot

カプコンは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を10月5日に発売すると発表した。対応プラットフォームはSteam/PlayStation 4/Xbox One。同作は2013年4月にPlayStation 3とXbox 360で発売された『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』を高解像度化するというもの。心臓をめぐるドラゴンとの戦いが1080pで甦る。

*トレイラーはPC版のもの

『ドラゴンズドグマ』はカプコンがおくるオープンワールドアクションRPGだ。主人公はドラゴンに心臓を奪われた「覚者」。奪われた心臓を取り戻すべく旅に出る。『ドラゴンズドグマ』シリーズの特徴は、その広大なフィールドだろう。地平線に広がる世界を存分に堪能できる壮大さが魅力だろう。またアクションRPGというジャンルを冠しているだけに、戦闘にも力が入れられている。オープンワールドRPGにありがちな、敵との間合いが勝負を決める戦闘ではなく、コンボや回避をまじえた駆け引きや、敵への「しがみつき」などもまじえたダイナミックな戦闘を実現。初代のディレクターである伊津野英昭氏が『Devil May Cry』シリーズに携わっていることからも、そのこだわりがわかるだろう。

『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』では第一作目をすべての要素収録することに加え、日本語がフルボイス化され、新たな冒険の舞台「黒呪島」が登場する。本作ではこの「ダークアリズン」が高解像度で楽しめるということになる。ちなみに『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』といえば、2016年1月から発売されていたSteam版が「おま国」状態にあることも有名だ(GOGでは購入できる)。Seam上で販売すると明言されているので、10月になればおそらく日本人ユーザーも購入できるようになるだろう。