「指輪物語」原作のオープンワールドアクション『Shadow of War』Steam版が国内からも購入可能に。日本語字幕・吹き替えに対応


PC版はSteamおよびWindows Storeにてリリース予定となっている『Middle-earth: Shadow of War』。日本国内からはSteamのストアページへはアクセスできず、またプラットフォームの表記にもSteamがふくまれていない状況が続いていたが、現在Steamから予約購入が可能な状態となっている。

Steamストア上の表記では、発売予定日は10月11日とされており、言語欄では日本語の吹き替え・字幕・インターフェースに対応していることが記載されている。ただし国内ではPS4/Xbox One版の発売が10月12日とされており、リリース時間は現在設定されているものから若干ズレる可能性があるかもしれない。また、現時点でも日本の公式サイトではPC版に関して「Windows 10 PC (Windows Store)」との表記しかないため、Steamでの取り扱いが今後どうなるかも注意したい。

なお『Shadow of War』には3つのエディションが存在しており、いずれも日本国内から購入が可能だ。本編のみとなる「Standard Edition」は7300円。各種インゲームコンテンツを収録した「Silver Edition」が9800円、「Gold Edition」が11300円となっている。なお同作では新たにマイクロトランザクション要素が導入されており、2種類の通貨にて武器やオークなどが入ったチェストおよびXPブーストブーストなどを購入することができる。「Silver Edition」「Gold Edition」にはそれぞれチェストやストーリーなどの拡張セット、さらに限定のオークや武器が収録されている。