ゴシックホラーADV『Black Mirror』発表、11月に発売へ。Gordon一族を襲う新たな悲劇を描く「Black Mirror」シリーズリブート作

THQ Nordicは8月16日、ゴシックホラー・アドベンチャーゲーム『Black Mirror』を発表した。11月28日にPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売する。本作は2003年から2011年にかけてリリースされ、Gordon一族とその屋敷Black Mirror城にまつわる謎を描いた『Black Mirror』三部作に続く最新作だ。

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本作主人公は、インドで生まれ育ったスコットランド人の主人公David Gordon。1926年、疎遠になっていた父親が自ら命を絶ったとの報を受け、スコットランドの高地にあるGordon一族が代々暮らすBlack Mirror城を生まれて初めて訪れる。表向きの理由は遺産相続の手続きのためだったが、父親が亡くなった状況に不審な点があると感じていたDavidは、父親が育ったBlack Mirror城や、初めて会う一族の人間たちのことをより深く知りたいと思っていた。

Davidの父親は、一族が何世代にもわたって経験してきた悲劇の歴史は呪いによるものだと信じ込み、狂気に囚われた末に亡くなった。インドで暮らしていたDavidは一族になにがあったのかをまったく知らなかったが、幼い頃に悩まされていた悪夢との関連性に気づき恐ろしい運命を感じる。そして、このBlack Mirror城に隠された忌まわしき真実へと迫っていく。

本作は、これまでのシリーズ作と同じくポイント&クリック形式のアドベンチャーゲームとなっているが、発見したオブジェクトなどをより詳しく調査できたり、Davidのみが見える幻影を登場させることによって、Gordon家の過去を探るゲームプレイに深みを持たせている。ゲーム全体はゴシックホラーと呼ぶにふさわしい不気味な雰囲気に包まれており、作家エドガー・アラン・ポーやハワード・フィリップス・ラヴクラフトの作品を参考に開発しているという。

本作は『Black Mirror』シリーズの最新作ではあるが、「Black Mirror 4」と名付けられていないことからうかがえるとおり、THQ Nordicは本作をリブート作品であるとしている。ゲームの概要を読む限りこれまでのシリーズとの繋がりは残されているようだが、独立したまったく新しい物語を描くとしており、これまでのファンはもちろん、本作からプレイするユーザーでも楽しめるような内容になるという。

開発を手がけるのは、『The Book of Unwritten Tales』シリーズや『The Raven: Legacy of a Master Thief』といったアドベンチャーゲームで知られるKING Art Gamesだ。同スタジオは『Black Mirror II』の開発にも携わっていた。このところTHQ Nordicは買収したIPの積極活用を進めており、『Black Mirror』シリーズもNordic Games時代の2014年に権利を獲得していた。同社は今月末にドイツで開催されるgamescomに合わせて2本の新作を発表するとしていたが、そのうちの1本は本作のことだったようだ。もう1本はカンフーをテーマにした新規IPのオープンワールドRPGだという。こちらも間もなく発表されるだろう(関連記事)。

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