『Quake Champions』が8月22日からSteam早期アクセスにてリリース決定、「Doom」の「Doom Slayer」も参戦へ

 

Bethesda Softworksは、id Software開発のアリーナFPS『Quake Champions』を8月22日にSteam早期アクセスを通じてリリースすると発表した。先日まで実施されていたクローズドベータテストは終了し、新たなマップ「Church of Azathoth」「Tempest Shrine」や「Rune」「Lore Skin」といった各種機能、さらに『DOOM』の主人公「Doom Slayer」など新規コンテンツが追加予定となっている。

id Softwareの『Quake』シリーズひさびさの最新作はFree-to-Playタイトルとなっており、使用できるチャンピオンが「Ranger」に固定されているものの、無料でもプレイすることが可能。ただしこのF2P版は後日リリースされる予定で、8月22日からプレイするためには全チャンピオンを収録した「Champions Pack」を購入する必要がある。なおクローズドベータキーを使用したプレイヤーは、Bethesda.net経由にてF2B版をプレイすることができ、サーバーもSteam版と共有になるとのこと。

『Quake Champions』では、「Doom Slayer」のほかに『Wolfenstein』の「BJブラスコビッチ」がすでに参戦している

「Champions Pack」には11人のチャンピオンと今後配信予定のチャンピオン(2018年までに最低6人)、また武器のカスタマイズやスキンなどを収録したルートボックス「Reliquaries」が3つ収録されている。同パックの最終的な価格は39.99ドルとなっているが、早期アクセス中は29.99ドルにて購入できるほか、「Ranger」スキンが早期アクセス特典として付属する。