Xbox One Xのパワーを最大限に活かす最適化タイトルは、現時点で118本がリストアップ。『モンスターハンター:ワールド』『PUBG』なども

マイクロソフトが本日から海外で予約受け付けを開始し、11月7日に発売する「Xbox One X」。同ハードでは、2.3GHzにクロックアップしたAMD製カスタムCPUや、従来モデルの4倍超となる理論演算性能値6TFLOPSを実現するGPU、また12GBのGDDR5メモリ搭載により“真の4Kゲーム体験”が可能になると謳っている。

ソニーのPS4 Proと同じく、Xbox One Xでしか遊べない専用ゲームは発売されないが、同じXbox Oneゲームあるいは後方互換のXbox 360ゲームでも、Xbox One X上ではより高解像度で描画されたりロード時間が短くなるなどのパフォーマンスの向上が期待できるという。さらに、マイクロソフトおよびサードパーティメーカーはXbox One Xのパワーをフルに活かすための最適化に取り組んでおり、8月21日時点で118タイトルがXbox One Xに最適化した「Xbox One X Enhanced」タイトルとして認証され、Xbox公式サイトで公表されている。

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8月21日時点の「Xbox One X Enhanced」タイトル一覧

公開されたリストを見ると、『Forza Motorsport 7』や『Crackdown 3(ライオットアクト 3)』『Gears of War 4』などのファーストパーティータイトルのほかに、『Anthem』や『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』『モンスターハンター:ワールド』などこれから発売されるサードパーティータイトル、また『Fallout 4』『The Witcher 3: Wild Hunt』など過去に発売されたタイトルも多くリストアップされている。比較的規模の大きなゲームが多いが、インディーゲームも少なからず含まれていることが分かる。ちなみにマイクロソフトのAlbert Penello氏によると、6月のE3の時点では30タイトルほどだったそうだ。️同じくマイクロソフトのAaron Greenberg氏はgamescomでのライブ配信で、Xbox One Xの開発キットがデベロッパーに広く行き渡るよう努力し続けていると語っているため、それがわずか2か月で約4倍に増加したことに繋がったようだ。今後も随時リストにタイトルが追加されていくだろう。

「Xbox One X Enhanced」になると従来のゲームがどう変わるのかというのは、それぞれのデベロッパーが何を優先して最適化に取り組むかによって変わってくるため一概には言えない。フレームレートの向上にXbox One Xのパワーを使う場合もあるだろうし、よりリッチなグラフィックを描き出すことに注力する場合もある。また、ユーザーのモニターが4KなのかフルHDなのかでも最適化のオプションが変わってくるはずだ。詳細はそれぞれのタイトルの公式サイトなどで説明されるだろう。なお、マイクロソフトは「Xbox One X Enhanced」タイトルのパッケージには最適化の大まかな目安として「4K」と「HDR」のロゴを用意している。たとえば『Halo Wars 2』はこの2つをサポートするが、『Halo 5: Guardians』は「4K」のみに対応する。

Xbox One本体の設定情報と、Xbox One X用4Kアセットデータを移行できる

マイクロソフトは、Xbox One Xに買い替える予定があるXbox One/Xbox One Sユーザーのために、外付けストレージを利用したデータ移行機能を提供する予定だ。保有しているゲームがXbox One Xへの最適化で4Kに対応する高解像度アセットを配信する場合、Xbox One Xの発売前にその4Kコンテンツを事前ダウンロードしておけるので、そのデータも移行できる。Xbox One Xが届いてさあプレイしようという時に、大容量データのダウンロードに長時間待たされることがなくなるというわけだ。なお、日本でのXbox One Xの発売日はまだ決まっておらず、予約も始まっていない。

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