Xbox Oneのマウス&キーボード対応についてマイクロソフトがあらためてコメント「間違いなくおこなう。近々対応ゲームが登場」

マイクロソフトは、Xbox Oneにおけるマウスとキーボードへの対応についてかねてより前向きな発言をしていたが、いよいよ実装される日は近いようだ。先週末にアメリカ・シアトルで開催されたPAX Westでマイクロソフトはパネルセッションをおこない、質疑応答の中で本件についてあらためて問われている。それに対してマイクロソフトのXbox事業幹部Mike Ybarra氏は、「マウスとキーボードへの対応は間違いなくおこないます。近々、最初の対応ゲームを目にすることになるでしょう」と回答した。

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FPSやRTSなど、マウスとキーボードでの操作の方が有利となるゲームジャンルももちろんコンソールでリリースされており、ユーザーからは対応を望む声が以前からあった。しかし、ただ対応するだけではオンライン対戦などで入力デバイスによる格差を生みかねないため、「よく考えて実装しなければならない」とYbarra氏は語る。

プレイヤーの中には、マウスとキーボードを使用する人同士でプレイしたいグループもいれば、ゲームパッドを好むグループ、あるいはどちらでも構わないというグループもおり、開発者は自らのゲームのコミュニティではどういった分布であるのか把握したうえで実装を検討する必要があるだろう。マッチングオプションを用意してプレイヤーを分けるのは簡単だが、そのおかげで特定のグループがマッチングしづらくなってしまっては本末転倒になってしまうからだ。Ybarra氏は、マイクロソフトはアドバイスはするが、マウスとキーボードを実装するのかどうか決めるのは開発者の判断だとしている。

Ybarra氏は、近く第一陣となる対応ゲームが登場すると明言したが、どのゲームかはまだ言えないとしている。ただ、マイクロソフトはXbox Insider Programの一部登録者向けに『Minecraft』のベータ版を提供しており、ここでマウスとキーボードでの操作のテストを始めている。上に掲載したのは海外メディアWindows CentralのJez Corden氏のツイートだが、映像ではXbox Oneに接続したUSBマウスでカーソルを動かして選択したり、ホイールでスクロールしたりといった操作が可能となっている。これは今秋提供予定の「Better Together」アップデートのためのテストだと見られており、PC版とのクロスプラットフォームプレイを見越して、Xbox Oneでもマウスとキーボードに対応させようということかもしれない。

また、Ybarra氏は「our first games」と表現しているため、『Minecraft』以外にも対応ゲームが準備されているようだ。近年マイクロソフトはファーストパーティータイトルについてXbox OneとWindows 10向けの同時展開を進めている。たとえば『Halo Wars 2』などが、両者のクロスプラットフォームプレイ対応を見据えて、マウスとキーボード操作の実装に取り組んでいるとすれば歓迎されるのではないだろうか。

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