「Kickstarter」日本上陸。国内からのプロジェクト公開が可能に、「北斗の拳」専用の電子書籍など複数の企画が始動

「Kickstarter」は、同プラットフォームのサービスを日本向けにもスタートしたと発表した。『Mighty No.9』『Bloodstained』『シェンムー3』など、日本の大型クリエイターたちが利用してきたKickstarterだが、長年日本は正式サービスの対象地域外とされてきた。今後ユーザーは、日本の銀行口座と身分証で、自身の企画を公開することができるようになる。

2009年に設立されたKickstarterは、個人や企業がプロジェクトを公開しユーザーから資金を募るクラウドファンディングプラットフォーム。従来、日本国内からはプロジェクトを支援することはできたが、プロジェクトを公開することは米国など対象地域の銀行口座が必要になるなどハードルが高かった。以前にはパートナー企業と手を組んでクラウドファンディングを実施するなどの解決方法があったが、今後ユーザーは直接Kickstarter上でプロジェクトを発足・運営することができるようになる。

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また今回の国内サービス開始に合わせて、集まった資金・目標額を「円」準拠にすることが可能となったほか、Kickstarterのサイト部分も日本語に対応している(ただしキャンペーンページの情報が日本語化されているかどうかは、資金を募っている企画者側による)。なお国内にはCAMPFIREやMakuakeといったクラウドファンディングサイトがすでに存在しているが、Kickstarterは英語圏向けに巨大なユーザーベースを構築しており、日本国内から世界的な展開を目指すプロジェクトの立案者にとっては大きなチャンスの場となりそうだ。

このほか日本国内からプロジェクトもサービス開始にあわせ複数発足しており、ゲームキャラクターたちを浮世絵で描くという「Ukiyo-e Heroes: Boss Fights」や、漫画「北斗の拳」専用の電子本を作るプロジェクトなどがすでにファンディングゴールを達している。

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