ハード1台で11機種のレトロゲームがプレイできる互換機「レトロフリーク」新バリエーションの登場が予告。近日中に予約受付開始

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サイバーガジェットは10月3日、レトロゲーム互換機「レトロフリーク(Retro Freak)」に新バリエーションが登場すると公式サイトにて予告した。現在はその本体と思わしきシルエット画像が掲載されているのみで詳細は不明だが、予約受け付けを近日中に開始するとのことだ。

レトロフリークの新バリエーションのシルエット

レトロフリークは同社が2015年に発売したレトロゲーム互換機で、任天堂やセガ、NECが過去に発売した多くのコンソール向けのゲームが楽しめることが特徴だ。レトロフリーク本体および別売りのコンバーターが対応する具体的な機種は以下のとおり(完全な互換性を保証しているわけではない)。

・ファミコン
・スーパーファミコン
・SNES(海外版スーパーファミコン)
・ゲームボーイ
・ゲームボーイカラー
・ゲームボーイアドバンス
・メガドライブ
・GENESIS(北米版メガドライブ)
・PCエンジン
・TurboGrafx-16(海外版PCエンジン)
・PCエンジンスーパーグラフィックス
・ゲームギア
・セガ・マークIII
・SG-1000
・NES(海外版ファミコン)

レトロフリークはこれらの機種のゲームカートリッジが使用できるというだけでなく、microSDカードへのゲームのインストールや、アップスケール機能の付いたHDMI出力、クイックセーブやボタンマッピングへの対応など、互換機ならではの充実した機能を提供したことで、レトロゲームファンからの支持を得ている。

オリジナル版のレトロフリークおよび別売りの各種周辺機器

今回予告されたのはレトロフリークの「新バリエーション」とのことなので、従来のラインナップに置き換わるものではないようだ。公開されているシルエット画像では2つの箱がケーブルで接続されているが、片方はシルエットから推測するにレトロフリークの本体部分ではないだろうか。となるともう片方は各種カートリッジを挿すカートリッジアダプターだろうか。従来機種よりも横に長いデザインに変更されており、何らかの機能変更があることをうかがわせる。もしかすると、従来別売りだったコンバーター機能を統合しているのかもしれない。いずれにせよ近日中に正式発表があるはずだ。

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国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。