サイバーパンク・ホラーゲーム『>observer_』最新アップデートで日本語字幕が追加。PS4/Xbox One版の国内発売計画も進行中

Aspyr Mediaは10月4日、Bloober Teamが手がけたサイバーパンク・ホラーゲーム『>observer_』向けにアップデートを配信し、日本語字幕を追加した。Steam版のほか、海外で発売中のPlayStation 4/Xbox One版にも適用されており、ゲームプレイ設定内の言語選択メニューに日本語が追加されている。Steam版でアップデート後も日本語を選択できない場合は、ゲームプレイ設定を一旦初期化(Reset to default)すると更新される。

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今回のアップデートでは日本語など対応字幕言語の追加のほかに、特定の場面でゲームが進行不可になる問題や、一部パズル要素やオブジェクトの不具合などの修正も同時におこなわれている。またPS4/Xbox One版向けには、ロードが入るドアを通る際のロード時間を約50パーセント高速化したり、ゲームパッドの振動の強さの調整などもおこなわれている。詳細なアップデート内容はパッチノートを確認いただきたい。

なお、今回追加された日本語字幕については、ストーリーなどゲーム内容を理解する分には十分ではあるものの、所々翻訳やニュアンスがおかしかったりタグが残されたままだったりと、率直に言ってあまりクオリティが高いとはいえない。この点については本作の販売元であるAspyr Mediaも認識しているようで、同社に確認したところ、現在新たなローカライズパートナーを探しているとのことだ。

また、当初は国内でもPS4/Xbox One版を同時発売する予定だったものの延期されている点については、日本での販売パートナーを求めて複数のメーカーとの交渉をいまも続けているという。おそらく、上述した日本語ローカライズの見直しは、国内発売に関連した取り組みのひとつだろう。Aspyr Mediaの担当者は、現時点ではまだはっきりとしたことは言えないものの、個人的な感触として2018年の春頃には日本で発売できるのではないだろうかとコメントしてくれた。

本作は2084年のポーランドを舞台に、人の脳をハッキングして精神に侵入する特殊捜査官「Observer(オブザーバー)」の男の物語を描く一人称視点のホラーゲームだ。主人公は、映画「ブレードランナー」などで知られる俳優のRutger Hauer氏が演じている。近未来的なテクノロジーと、退廃した東欧の雰囲気が組み合わさったサイバーパンクの世界観を持ち、ハッキングした人の精神世界内ではデジタル的なホラー表現が取り入れられていることが特徴だ。

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