『スーパーマリオ オデッセイ』amiiboでアンロックできる衣装は、すべてamiiboなしでも入手可能。限定コンテンツを緩和か

『スーパーマリオ オデッセイ』にて、amiiboでアンロックすることで手に入る衣装は、すべてゲーム内で入手できるようだ。米任天堂の同作の公式ホームページに明記されていることにより、この事実が判明している。この仕様についての記述は日本の『スーパーマリオ オデッセイ』公式ホームページには記されていないものの、米任天堂の同ゲームの公式ホームページでその一文を確認できる。

『スーパーマリオ オデッセイ』では、すべてのamiiboを使用することができ、いくつかのものはマリオの衣装をアンロックし、ほかのものはゲーム内のヘルプになります。すべての衣装はamiiboがなくても、ゲーム内でアンロックできます。

amiiboは任天堂が発売するゲーム用周辺機器。フィギュアとして楽しめることができるほかにも、ハードウェアにタッチすることゲームと連動するツールとしても機能する。amiibo発売当初は『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、amiiboをタッチすることでフィギュアプレイヤーを作成し、NPCやプレイヤーと戦わせることで鍛えていくといった楽しみ方が用意されていた。しかし、現在ではその便利さからか、アンロックツールとして利用されることの方が多い。amiiboを読み込むことでゲーム内の衣装やアイテムが追加されるなど、実質的な有料DLCと化している側面もある。そうしたなかには、amiiboでのみ開放できる限定コンテンツも用意されており、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スプラトゥーン2』といったビッグタイトルでも、amiibo限定アイテムは存在している。

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そして『メトロイド サムスリターンズ』では、メトロイドのamiiboを読み込ませることで「フュージョンモード」という最高難易度の限定モードが解禁される。そのほかの手段で同モードをプレイすることはできない。本作にはハードモードが存在するものの、「フュージョンモード」は事実上の最高難易度であり、amiiboで難易度を開放するという形式に対しては一部の海外コミュニティの間でも物議を醸した。有料DLCであることが問題というよりは、amiiboは品薄になることも多く、入手難易度はデジタルなDLCより高くなりやすいという部分が懸念点になった。「フュージョンモード」の一件で、よりゲームプレイに密接するamiiboアンロックコンテンツの登場することが危惧されていたが、今回『スーパーマリオ オデッセイ』では、そういったコンテンツはあまりなさそうだ。

ゲームと同日発売のamiibo

しかしながら、現時点で公式でamiiboなしでアンロックできることが明言されているコンテンツは「Outfit(衣装)」であるので、amiibo限定コンテンツがまったくないと断言するのは早計だろう。ただ、本作におけるamiiboの読み込み特典としては、衣装がひとつの目玉であると考えられる。そうした限定コンテンツが、すべてゲーム内で手に入るというのは、ユーザーフレンドリーでありつつ、任天堂のちょっとした方向転換を感じさせる。『スーパーマリオ オデッセイ』のようなビッグタイトルで決められた方針ならば、なおさらだろう。

amiibo自体はどのアイテムもクオリティが高く、単純にフィギュアとして観賞価値が高いものも多い。ただ、ゲームと連動する点についてはアンロックツールとして利用されている面が強い。かといって『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のような作り込んだ連動コンテンツを用意するのは至難の業だ。任天堂もまた、amiiboをゲームとどのように連動させていくかという点について、まだまだ模索しているのかもしれない。『スーパーマリオ オデッセイ』は10月27日に発売予定だ。

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