ケモノ人間が戦う3D格闘ゲーム『Overgrowth』、9年の開発期間を経てついに正式リリース

スタジオWolfire Gamesは、本日10月17日にSteamで早期アクセスタイトルとして販売されていた『Overgrowth』を正式リリースした。正式リリースにあわせたアップデートにより、敵のAIが改善され、グラフィックにオプションが追加、ほかにも多岐にわたる部分が修正および改良されている。詳しくは公式サイトのパッチノートを参照してほしい。なお、本作は今年1月からベータ版に移行しており、その時から『Lugaru』のキャンペーンモードが追加され、こちらはPhoenixゲームエンジンにて再構築されている。

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『Overgrowth』は2008年から開発されている3D格闘ゲームだ。主人公は擬人化されたうさぎTuner。“うさぎ人間”を中心にケモノたちが争う、なめらかな戦闘が展開されるゲームデザインが人気を博していた。本作はゲームシステムも独特で、格闘ゲームでありながら体力ゲージが存在しない。また操作も極めてシンプルだ。敵を攻撃し部位を弱らせつつ、急所に致命傷を与えることが相手を倒す条件となっている。またフリーランニングシステムが採用されており、広いフィールドを駆け回り敵と間合いを詰めつつ戦う。テクニックと同様に駆け引きが求められるのは本作の特徴であるといえるだろう。そのシステムの類似性から『ブシドーブレード』を彷彿とさせるという声もある。

本作は2008年11月からアルファテストを繰り返しており、2013年からはSteamにて早期アクセス販売を開始していた。2010年にWolfire Gamesはバンドル販売サイトHumble Bundleを立ち上げており、さまざまなビジネスと並行しながら本作の開発を進めていた。開発スタッフはredditのAMAにて、約9年間の開発を経て正式リリースを果たしたことに喜びの声をあげているほか、本作のなめらかな戦闘を実現したゲームエンジンPhoenixの研究を今後も続けていくことを宣言している。

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