「小人」になり大自然を探索するアクション『Smalland』発表。小動物や昆虫が脅威となるキュートでハードなサバイバル

トルコを拠点とするインディースタジオEmbur Studiosは10月22日、『Smalland』を発表した。『Smalland』はサバイバル要素の強いアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーとなるのは「小人」。主人公は目を覚ますと、身体が縮んでいることに気付く。しかし、それがなぜかわからない。森を中心とした自然の中を動き回り、元の身体に戻るヒントを探すことになる。

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プレイヤーにまず求められるのは「生き延びること」。森の中にはさまざまな生物が生息している。普段はかわいらしいと思えるリスやウサギですら、身体の小さくなった主人公を食料と錯覚するかもしれない。プレイヤーは生き物から身を隠しつつ、食べ物を確保し生き延びることが求められる。昆虫や動物たちはプレイヤーを狙うだけでなく、プレイヤーの持ち物を奪う動きを見せることもあるという。またこうした生き物たちはプレイヤーの関与しないところで争いながらその数が変化し、生態系が変わっていくようなメカニズムが導入されているとのこと。

また本作には天気がダイナミックに変化するという特徴がある。天候によって生き物たちの行動は大きく変わるほか、地形にも影響を及ぼす。たとえば、雨が降ると水たまりができ、その部分は移動できることになる反面、溺死するリスクが生まれる。雨にも種類があり、その雨量によっても状況は変わっていくわけだ。天気をただ見た目が変わる以上のものにしたいという開発者は語っている。自然現象という点では、風も重要な要素になる。風が吹くとアイテムそしてプレイヤー自身が飛ばされていく。作業をする時には、風の吹かない場所を選ぶ必要があるだろう。一方で、風をうまく利用することで移動が楽になるといった一面もある。

開発者によると、『Smalland』は刺激あふれるサバイバルゲームにしたい、「よくあるサバイバル」とは一線を画したものを作りたいと思っているという。「小さな身体」と「変化する生態系」、「気候の変化」を組み合わせることにより、常に変化し続ける動的な世界を形成しようとしているようだ。そうしたシステムの強化のために、Indiegogoキャンペーンの実施を予定しているという。キャンペーンが成功すれば雨が物理演算により複雑に描写されたり、アリたちが独自にコロニーを生成するといったシステムの深化がもたらされるとのこと。また本作は最大8人までの協力プレイにも対応するようだ。

『Smalland』はUnreal Engine 4を使用して開発されている。対応プラットフォームは現時点でPCが予定されており、発売時期などは未定だ。

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