荒廃した近未来のバーが舞台のアドベンチャー『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』日本語PSVita版本日発売。Steam版も日本語配信へ

弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、PlayStation Vita向けソフト『VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)』を本日11月16日に発売した。価格は、パッケージ版が税込み3240円で、ダウンロード版が税込み2000円。PC版は税込み1500円となる。

スポンサーリンク

パッケージ版向けの初回特典には、ゲーム内の世界を彩るBGM 16曲を収録したサウンドトラックと、開発元であるSukeban Games描きおろしのコースターが用意される(Amazonではこうした特典はつかないので注意)。またすでに配信されているPC版(Steam、GOG、itch.io)向けには、11月16日16時から無料アップデートにより日本語が追加される予定だ。

『ヴァルハラ』は、ベネズエラを拠点に置くデベロッパーSukeban Gamesが開発を手がけたアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは近未来の207X年。腐敗した政府と大企業に牛耳られた街グリッチシティのとあるバー「VA-11 HALL-A」にてゲームが展開される。プレイヤーはバーテンダーの女性ジルとなり、メディアの編集者や街を守る白騎士、ライブ配信に入れ込むネットアイドルなど、個性豊かな客にお酒を出しつつ対話していく。

『ヴァルハラ』では、注文を受けたお酒を提供しつつ、時に相手の好みや気分に合わせたカクテルを出すことで、言語だけでなくアルコールを介したコミュニケーションを繰り広げていく。カクテル作りは、原料やミックスする長さで変化する。注文やリクエストを確認し、パズルのような感覚でカクテルを作るわけだ。基本的には制限時間はないので、じっくり自由に作ることができる。ただし、ジルにも生活があり家賃や光熱費を払う必要があるので、職を失わない範囲でカクテルを提供することが求められるだろう。

PC版は2016年6月に発売されており、バーテンダーになりカクテルを提供するという独特のコンセプトや魅力的なキャラクター。社会問題を取り扱う重厚なストーリーテリングやドット絵を基調としたキュートなビジュアル、サイバーパンク世界を盛り上げるサウンドが世界中で高く評価され、Steamレビューのステータスは「圧倒的好評」になっている。

なお、翌週の11月22日には、『ヴァルハラ』と一部世界観を共有するサイバーパンクアドベンチャー『2064: Read Only Memories』がPlayStation 4およびPC向けに発売予定となっている(関連記事)。この秋は、海外で高い評価を獲得したふたつサイバーパンクアドベンチャーを楽しんでほしい。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog