『Firewatch』のCampo Santoが新作『In the Valley of Gods』を発表。1920年代エジプトの遺跡を探検するADV


米国ロサンゼルスで開催された「The Game Awards 2017」にて、『Firewatch』を開発した「Campo Santo」の新作『In the Valley of Gods』が発表された。ジャンルは前作と同じくシングルプレイの一人称視点アドベンチャーとなる。舞台は1920年代エジプト。砂漠地帯を訪れた女性2人組が、富と名誉を手にするため、古代遺跡内に隠された秘宝を追い求める。また過去に起きた背信の痕跡も。

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元探検家兼映画監督である主人公「Rhasida」は、冒険の刺激をもう一度味わうため、そして新作を撮影するため、かつてのパートナーである「Zora」とともにエジプトの砂漠へと旅立つ。終わりなき砂丘のどこかで、未知なる遺跡を発見する二人。トレイラーでは「Rhasida」と「Zora」が協力しながら遺跡内を探検している様子が確認できる。レコーダーを使って朝日を撮影する美しいカットシーンも見られる。『Firewatch』のように、二人のキャラクターを中心とした細やかな人間模様や、息を飲むような自然描写が期待できそうだ。

Unityを使って開発されている『In the Valley of Gods』の対象プラットフォームはWindows/Mac/Linux(コンソール向けの発売も検討中)。リリース時期は2019年を予定している。すでにSteamストアページがオープンしているので、気になった方はウィッシュリストに登録しておこう。