PLAYISMがニンテンドースイッチ本格参入。『トルクル 物理調整版』を皮切りに『返校』『ケロブラスター』なども配信予定


弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMは、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に本格参入することを発表した。本日2月1日に配信を開始した『トルクル(TorqueL) 物理調整版』を皮切りに『ケロブラスター』、『クロワルール・シグマ』、『返校 -Detention-』などを配信していく予定だ。

『トルクル(TorqueL) 物理調整版』は日本のインディーゲームクリエイター FullPowerSideAttack.com が開発した、キャラクターが入ったハコを転がし、伸ばして進む2D 回転アクションゲーム。ゲームの進行とハコの転がりに合わせて、佐野電磁氏が作曲した専用 BGM が再生される。HD 振動にも対応しており、ハコの伸びている方向を振動でプレイヤーに伝えるという。プレイヤーはハコを操作してそれぞれのステージ(Chamber)のゴールまで移動させることでゲームを進めていく。価格は税込1,000円。

『ケロブラスター』、『クロワルール・シグマ』、『返校 -Detention-』はいずれもPCもしくはコンソール機で配信され、一定の評価を獲得したインディーゲームだ。『ケロブラスター』は『洞窟物語』を手がけたStudio Pixelが開発した2Dアクションゲーム。『クロワルール・シグマ』はsouvenir circ.が開発を手がけた3Dアクションゲーム。『返校 -Detention-』は台湾の学校を舞台としたホラーアドベンチャーゲームだ。これらのタイトルの配信時期は2018年春を目標にしているという。ニンテンドースイッチ向けタイトルを積極的に展開していくことなので、今後も続報をお伝えしたい。