『S.T.A.L.K.E.R.』開発者によるバトルロイヤルシューター『Fear the Wolves』発表。チェルノブイリにて最大100人が生き残りをかけ戦う

Focus Home Interactiveは2月7日、『Fear the Wolves』を発表した。対応プラットフォームはPCとコンソール機で、発売時期は2018年。PC版については2018年内に早期アクセスを開始する予定だという。

『Fear the Wolves』はマルチプレイ型のFPSだ。舞台となるのは放射能に汚染されたチェルノブイリ。抑圧的な極寒の地にて、最大100人のプレイヤーが生き残りをかけて戦うバトルロイヤルが繰り広げられる。バトルロイヤルは、ジャンルとしては典型的なクラシックモードに加え、新しくかつ独自性のある刺激的なバトルロイヤルモードも用意されているとのこと。

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本作はチェルノブイリが舞台ということもあり、生き残るためにはほかの生存者を警戒するだけでなく、ダイナミックに変化する過酷な天候や特定の場所に徘徊する危険生物アノマリーに注意しなければいけない。また謎の生物が蠢く立入禁止ゾーンにするために、特殊な防具を装着する必要もあるという。ほかにも昼夜のサイクルが導入されており、戦場が常に変化し続ける。変わる戦場と選択肢を考慮し、さまざまな脅威をケアしながら最善の一手を選ぶことが求められるバトルロイヤルゲームになりそうだ。

開発を手がけているのはVostok Games。『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズに携わり続けてきたチームが設立したスタジオだ。『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズは、同じくチェルノブイリを舞台としたオープンワールドゲームで、プレイヤーは食料や装備を自身で集めていくサバイバル要素の強い作品となっている。独特の抑圧的な雰囲気や、AIの積極的な導入、FPSとRPGの融合など当時としては時代を先駆けたともいえる意欲的なゲームに設計されており、今もなおカルト的な人気を誇る。

Survarium

一方、Vostok Gamesのスタジオ処女作である『Survarium』は、早期アクセス型のF2Pであるとはいえ開発が遅く、やや宙ぶらりんな状態だ。ゲーム内容自体も賛否両論で、同時並行の開発となると新作についてはやや不安が残る。『S.T.A.L.K.E.R.』の作品の魅力を残しつつ、『Survarium』で得たPvP(PvE)のノウハウをいかした作品になることを期待したい。

同作の詳細については2月7日から8日かけてパリで開催される「Le What’s Next de Focus」にて明かされるとのこと。

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