レーザービームを生成して相手の逃げ場を奪っていくハイスピード対戦『Laser League』早期アクセス販売開始

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505 Games/Roll7は2月9日、『Laser League』の早期アクセス販売を開始した。対応プラットフォームはWindows(Steam)で、通常販売価格は1480円。2月16日までのプロモーション期間中は30%オフの1036円で購入できる。

本作はネオン色に輝く長方形アリーナで戦うチームスポーツ型対戦ゲーム。アリーナ上に出現する白いノードをタッチすると、レーザービームが浮かび上がる。味方チームのレーザーは触れてもよいが、敵チームのレーザーに触れると死亡。クラス別アビリティを駆使してノードを制圧し、アリーナを味方カラーのレーザーで染めて相手を自滅に追い込むのだ。

敵チームのレーザーを避けつつ、味方チームのレーザーを増やし、相手を全滅に追い込む。ルールは簡単で手に取りやすいが、クラスの特性やノードのパターン把握など、戦略性は高い。操作クラスは全部で6種類あり、それぞれ使用できるアビリティや役割が異なる。たとえば短距離のダッシュ攻撃で敵を排除する「BLADE」はアグレッシブな戦闘員として活躍する。数秒間無敵になれる「GHOST」はレーザーをすり抜け、死亡した味方を救いにいける(死亡した味方にタッチすると復活する)。

そのほか長距離ダッシュで敵を吹き飛ばす「SMASH」、設置したマーカーにテレポートすると間にいる敵を倒せる「SNIPER」、敵のレーザーを盗んで味方のものにする「THIEF」、エリア攻撃で敵をマヒさせる「SHOCK」がおり、チーム構成やコンビネーション技を考えることも戦略の一部となっている。「SHOCK」のマヒ攻撃でダウンした敵に、「BLADE」のダッシュ攻撃でトドメを刺すといった具合だ。マッチは2セット先取制(1セットは3ラウンド先取)となっており、セットを落としたチームに限り、クラス変更が許される。相手のカウンターとなるクラスを選んで逆転を狙おう。

レーザーを増やして相手の逃げ道を塞いでいく

アリーナの形はどれも長方形に変わりないが、レーザーの配置パターンは12種類ある。レーザーの動きが徐々に複雑化してプレイヤーの回避能力を試しにかかるものから、レーザーは控えめでプレイヤー同士の攻撃アビリティにより決着をつけさせるもの。レーザーの長さが短いかわりに数が多くて目まぐるしく回転するものまで、パターンによって戦い方、立ち回り方を臨機応変に変えていく必要がある。また上下左右の壁からは、逆サイドにワープできる。想定外の方角から不意打ちを狙うというのもテクニックのひとつだ。

アリーナ上にはレーザーノード以外に、計16種類のパワーアップアイテムがランダムで出現する。レーザーの動きを反転させる「REVERSE」、味方と敵のレーザーを入れ替える「SWITCH」、レーザーの動きを速める「SPEEDUP」、全てのレーザーをリセットする「RESET」まで、とっさの反応が求められるものばかり。「スポーツ・チームアクション」という触れ込みにふさわしい、反応速度とチームワークが求められる対戦ゲームとなっている。

敵のノードを盗んで形勢逆転

すでにゲームのコア部分は仕上がっており、オンラインでの2対2もしくは3対3、ローカルでの最大4対4対戦に対応。キャラクターの外見には250種類以上のカスタマイズ・オプションが用意されている。時期は未定ながら正式リリース時にはスタジアム、パワーアップ、プレイヤーモデルなどが追加される予定だ。

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