『大神 絶景版』がニンテンドースイッチ向けに発表、今夏発売へ。タッチ/ジャイロ操作で筆を走らせる


カプコンは3月9日、本日放送されたNintendo Direct内にて、『大神 絶景版』をニンテンドースイッチ向けに2018年夏に発売すると発表した。本作は、2006年にPS2向けに発売されたアクション・アドベンチャーゲーム『大神』のリマスター版だ。昨年12月にはPC/PS4/Xbox One版が発売されていたが、ニンテンドースイッチでも発売される運びとなった。

『大神 絶景版』の舞台は、古代日本の「ナカツクニ」。世に災厄をもたらす大妖怪「ヤマタノオロチ」が封印を解かれたため、かつてヤマタノオロチに立ち向かったオオカミの「大神・アマテラス」が現世に呼び戻される。アマテラスは武器である「三種の神器」を駆使して妖怪と戦う。日本画のような筆のタッチを活かした美しいグラフィックが特徴で、画面上に筆を走らせてさまざまな特殊な力を発動させる「筆しらべ」は本作の大きな特徴だ。ニンテンドースイッチ版では携帯モード時にはタッチ操作を、テーブル/TVモードではJoy-Conのジャイロ操作を利用して筆しらべをおこなうことができるという。リマスターにより美しく蘇った本作を、より直感的な操作で楽しむことができるだろう。