DDRコンで『スーパーマリオ オデッセイ』『Cuphead』などの最速を目指す男の“足プレイ”がすごい、変わり種プレイもテクニックの時代へ

ゲーム配信サービスの発展によって、通常のコントローラーとは異なる変わり種コントローラーでプレイする文化が盛り上がりを見せている。インターネットを介して人に見せることができるようになったことで、変わったプレイをする意義が強まり、そうしたプレイを見た他プレイヤーを巻き込むことに成功にしているのだろう。

これまで『Dance Dance Revolution』専用コントローラー(以下、DDRコン)で『ダークソウル』シリーズや『ブラッドボーン』、バナナで『オーバーウォッチ』、タルコンガで『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、ピアノ型コントローラーで『ドラゴンボール ファイターズ』をプレイするユーザーを報じてきた。今回ご紹介するPeekingBoo氏は、アーケード版DDRコンを使い『スーパーマリオ オデッセイ』や『Cuphead』を代表にさまざまなゲームをプレイする。これだけでもすごいが、氏はただプレイするだけでなく、最速記録を競うRTA(スピードラン)をおこなっているのだ。

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何気なく用意されているが、アーケード筐体を使ってプレイするという方法もぶっ飛んでいる

氏は主に「GameStomp」「DancePad%」のふたつにカテゴリーを分けてゲームをプレイしている。「GameStomp」は通常のプレイで「DancePad%」はRTAにあたる。たとえば最近の作品でいえば、『スーパーマリオ オデッセイ』『Cuphead』などをDDRコンでプレイしている。『スーパーマリオ オデッセイ』では、any%ルールで1時間29分34秒というタイムを記録。左足と右足を巧みに使う、その足技も見事なものだ。

1時間29分という記録自体も立派なものだが、特筆すべきなのは、カメラ視点の操作が大幅に制限された中でこの記録を出していること。氏はプレイ中にコントローラーの前部についているスイッチを押して視点をリセットしている。視点に変更に対する調整はこれのみで、カメラを操作することができない。また、前部のスイッチということで押す際には手間もかかる。『スーパーマリオ オデッセイ』のカメラ自体が優れているというのもあるが、視点の制限を加味したプレイは見事。優れた足技だけでなく頭脳を使った部分も氏のプレイの見どころだろう。

また一時期、氏が特に熱をあげていたのは『Cuphead』だ。カートゥーン調に描かれる高難易度アクションをやはり同じくアーケード版DDRコンでプレイする。ステップを重ねてボスたちをなぎ倒し、All Bossルールにて叩き出したタイムは43分33秒。「ソロ」「レギュラー」「レガシー」といったくくりの中で、変わり種コントローラーを使用しているにもかかわらず114位にランクインしている。こちらでも斜め方向への攻撃ができないなど、操作の制限が存在している。そうした制限もなんのその、冷静なプレイと的確な入力でただでさえ難しい本作を華麗にクリアしてみせた。そのほか、RTAだけでなく無傷クリアも披露している。まさに『Cuphead』を極めきったプレイヤーと表現してもいいだろう。

そのほか氏は多岐にわたる作品をDDRコンでプレイしている。『ポケットモンスター』シリーズや『Undertale』、歴代の『マリオ』シリーズなどさまざまなタイトルをプレイ。いずれもテクニカルにプレイしている。日本では未発売タイトルであるが、高難易度アクション『Celeste』のプレイも圧巻だ。これらの動画は氏のチャンネルよりチェックしてほしい。氏は普段はTwitchで活動しており、投稿ペースも速い。頻繁に足を多く使う運動をしているので、どれほどムキムキなのかと思いきや、むしろ氏の足は美しくきれい。ただ細く美しい足は、よく見るとしなやかな引き締まった筋肉が詰まっているようだ。

前述したように、変わり種コントローラーの文化は成熟の一途を辿っており、ただプレイしているだけでは没個性化していく面もあるだろう。PeekingBoo氏のように、変わり種コントローラーで遊びながらも、うまくプレイできるというのが今後のトレンドになるかもしれない。

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