『バトルフィールド 1』機関銃のリロードにて「戦場を和ませる」隠し要素が見つかる。ファンのジョークをゲーム内に実装

Image Credit: DANNYonPC

今年2月に配信開始された『バトルフィールド 1』の拡張パック第4弾「Apocalypse」では、新ゲームモード「エア・アサルト」や新マップなどのほか、新たな武器もさまざま追加された。その内の一つ「lMG 08/18」はドラムマガジンを備える軽機関銃で、リロード時にはハンドルをぐるぐると回して弾薬を送り出す動作が特徴的だ。実はこのlMG 08/18のリロードには、とあるイースターエッグ(隠し要素)が仕込まれていたことが一部で話題になっていたが、それはファンのジョークがきっかけで生まれたものだったようだ。

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こちらがそのイースターエッグを捉えた映像である。リロードをしてハンドルを回している間、過酷な戦場に似合わぬ陽気なオルゴールのような音が鳴っている。言うまでもないが、実際のlMG 08/18にはこのような機能はない。コミュニティの検証によると、残弾が13発になった時にリロードをすると、5回に1回程度の割合でこの音楽が流れるという。ちなみに楽曲名は「Pop Goes the Weasel」。このリロード動作は、オモチャのびっくり箱(Jack In The Box)のハンドルを回す様子と似ており、そのオモチャでよく使われているこの楽曲が選ばれたのだろう。

では、なぜこのイースターエッグが生まれたのだろうか。『バトルフィールド 1』を開発したDICEのアニメーション・リードRyan Duffin氏は「もともとはフェイクだったけど、結果的にそうではなくなった」と述べている。今年1月、あるTwitterユーザーが拡張パック「Apocalypse」のゲームプレイ映像を引用して「lMG 08/18には秘密のリロードがあるのか?」と投稿。その映像では、ハンドルを回すアクションに合わせてオルゴールの音が鳴っていた。

この時はまだイースターエッグは仕込まれておらず、このTwitterユーザーがジョークでオルゴールの音を後から映像に足したのだ。しかしユーモア溢れるこのネタを気に入った別のTwitterユーザーがDuffin氏にぜひ実現させてくれと頼み込み、それに対してDuffin氏は「成り行きに任せるよ。アイデアは気に入った」と回答していた。そして最初の映像にあるように、実際に実装されることとなったのだ。ファンによってこのイースターエッグが発見されたことを受けて、Duffin氏は「時に夢は現実になるものなんだよ」と語っている。

イースターエッグは昔からさまざまなゲームに仕込まれており、それを探すこともプレイヤーの楽しみの一つとなっている。『バトルフィールド 1』では、このオルゴール・リロード以外にも、一定の手順を踏むことで水たまりから巨大なサメが飛び出してきたり、映画「カールじいさんの空飛ぶ家」のように家が風船で飛んでいったり、あるいは復活祭の飾りである実際のイースターエッグを発見できたりと、かなり積極的に仕込んでいる。こういったお遊びを許容するDICEの雰囲気が、ファンのジョークをも取り入れることに繋がったのだろう。本作にはまだほかにもイースターエッグが隠されているかもしれない

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