『スーパーボンバーマン R』Steam/PS4/Xbox One版発表。それぞれのプラットフォーム向けに「ラチェット」「マスターチーフ」「P-Body」参戦


コナミデジタルエンタテインメントは3月15日、『スーパーボンバーマン R』をPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One向けに発売すると海外向けに発表した。PlayStation 4版はAmazonなどで、Xbox One版(DL版)も国内ストアで予約を受け付けているので、国内販売もされそうだ。価格はともに税込4298円。PS4/Xbox One版は6月14日に発売され、PC版は少し遅れてリリースするという。

*ニンテンドースイッチ版のプロモーションムービー

『スーパーボンバーマン R』は、昨年3月にニンテンドースイッチ向けに発売されたシリーズ最新作だ。世界観を一新して開発された作品であり、シリーズとしては約10年ぶりの新作であった。開発はヘキサドライブが手がけ、開発エンジンはUnityを採用。最新グラフィックで描かれる、懐かしくも新しい『ボンバーマン』が最新ハードウェアで遊べる。発売当初は入力遅延などが報告されていたが、アップデートにより大きく改善されていた。

PC/PlayStation 4/Xbox One向けに発表された同作では、アップデートを含めた最新ビルドが実現されるほか、「ストーリーモード」と「バトルモード」に加えて新たな対戦モード「グランプリ」を収録。初回特典(Steamは予約特典)として追加キャラクター「ゴールデンビックバイパー」「ボンバーマンキラキラ8兄弟セット」が登場する。さらに、各プラットフォームに応じて追加キャラクターが用意される。PlayStation 4版は「ラチェット」、Xbox One版は「マスターチーフ」、Steam版は『Portal 2』から「P-Body」が参戦するようだ(Destructoid)。