『シムシティ』の生み親ウィル・ライトが新作『Proxi』を発表。「思い出」から「世界」を作るシミュレーション

『シムシティ』『シムズ』の生み親であるウィル・ライト氏は、現在開催されているGame Developers Conferenceにて、最新作『Proxi』を発表した。海外メディアIGNVentureBeatが報じている。ライト氏は開発スタジオGallium Artistsと協力して同作の開発に取り組んでいる。対応プラットフォームはモバイルで、Unityを使用して開発されているという。

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『Proxi』は、シミュレーションゲームとなるようだ。『Proxi』では、プレイヤーは空っぽの場所に、「思い出」を使うことで世界を作っていくという。たとえば「家族との思い出」といったトピックを指定することで、時間の経過によりそうしたテーマの島が作られるとのこと。ライト氏はトレイラーにて本作を「自分の中に眠る無意識から新たな発見をする」「そうした隠れた自分の部分とふれあい、新しい自分を学べる作品」と紹介している。本作の開発においてはUnity から全面的なバックアップを受けており、Unity Connectを利用してアーティストを募集するチャレンジを開催予定。面接などを経て選ばれたアーティストは『Proxi』の開発に参加できる。

ウィル・ライト氏は前述したように『シムシティ』『シムズ』シリーズを開発したほか、『シムアント』『シムアース』といった作品を手がけていた鬼才とも言える人物。ただ2008年にWindows向けゲーム『Spore』を発売したあとは、ゲーム制作現場から一線を引いていた。今回の『Proxi』は、10年ぶりの新作ということになる。世界を代表するクリエイターが贈る最新作の続報に期待したい。

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