大空に浮かぶ島々で暮らすMMOサンドボックスゲーム『Worlds Adrift』5月17日にSteamにて早期アクセス販売開始へ

『Surgeon Simulator』などで知られるイギリスのインディースタジオBossa Studiosは4月10日、現在開発中のMMOサンドボックスゲーム『Worlds Adrift』について、5月17日にSteamにて早期アクセス販売を開始すると発表した。Steamではすでに本作が販売されているが、これは昨年から実施されている有料クローズドベータテストのためのもので、もちろんこちらの購入者はそのまま早期アクセスに参加できる。

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『Worlds Adrift』の舞台は、大空に浮かぶ島々である。はるか昔に起こった大変動によって大地は粉々に砕かれ、地中に含まれるAtlasストーンと呼ばれる浮揚性鉱物の力によって空に浮かぶ浮島となった。これによって人類の文明や社会は一旦は崩壊してしまったが、生き残った人々はこの空に暮らす遊牧民となり、新たな社会を構築し始めている。プレイヤーはその遊牧民のひとりである。

ゲームでは、さまざまな資源を集めることで衣類や道具、武器などをクラフトすることができる。また、この世界にはかつて存在した文明の遺跡があり、そこで古代の本を入手するなどすれば、パネルやパイプ、また反重力装置やエンジンなど、飛空挺の建造に欠かせない各パーツの設計図を獲得できる。飛空挺は、遠くの浮島へと探索範囲を広げるためには欠かせないもので、これを建造することは本作における一つの目標になるだろう。ただし、より大きな目標はプレイヤー自身が自由に設定することになる。仲間を集めてコミュニティを構築したり、争いに身を置いたり、古代の遺跡を旅して大変動の真実を求めたり、あるいは新たな文明を築くことに情熱を捧げても良いだろう。

本作は、Improbable社が開発したクラウドベースの大規模シミュレーションシステム「Spatial OS」を採用していることも特徴の一つで、この世界のものはすべて存在し続け、真の意味でコミュニティによって形成される最初のMMOであると謳っている。つまり、たとえば木を切り倒せば朽ち果てるまでずっとその場に残り、別の場所に持っていけばそこで存在し続けることになる。この世界を訪れたプレイヤーのすべての行動が反映され続けるのだ。Spatial OSは、先月発表されたサバイバルシューター『Scavengers』でも採用されており、大規模なチーム対戦に活かされるという(関連記事)。

また本作に登場する浮島は、Steamで無料配布されている『Worlds Adrift Island Creator』で制作されたユーザーコンテンツであることも特徴だ。すでに1000以上の島が制作され、ゲーム内に配置されているという。本作の今後の予定としては、同盟を組んだプレイヤーらが特定の島を領地にできる要素や、クラフト資源のトレード機能などが計画されている

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